ADANS(アダンス)の経歴・歴史
2019年春夏シーズンからスタートしたファッションブランド。
創業者は、「MYne(マイン)」でディレクターを務めていた喜覚崚介(KIKAKU)。
1992年三重県出身。2015年、南山大学経営学部卒業後、販売員やプレスアシスタント、ブランドディレクターを経験しました。
2018年に「auber」の設立とともに「ADANS」を立ち上げました。
ADANS(アダンス)の特徴・評判
(https://www.fashion-press.net/collections/gallery/44408/765546)
ブランドコンセプトは「何かに踊らされず、自ら踊るための服」。
(https://www.fashion-press.net/collections/gallery/44408/765548)
文化やテクノロジーなど、“何か”に踊らされている現代人に向けて、自分で新たな価値を創造して、着る人が自らの価値観で“踊る”ための服を提案しています。ブランド名も「DANCE」が由来しています。
カラーバリエーションの豊富さはADANSのウリの1つだと思います。人それぞれに似合うように考えられています。
化学繊維が用いられることが多いですが、化学繊維特有の安っぽさを上手く排除して、またヘビーユーズできるようになっています。稼ぎの少ない若者にはありがたい作りになっています。
(https://www.fashion-press.net/collections/gallery/44408/765551)
シーズンテーマは、社会問題や人々がぼんやり気にしていることを取り上げていくそうです。
2019年春夏では「Internet Friends」で、うわべだけのネットでのなれ合いだったり、ネットが友達ということに対して、「“Internet Friends”はすぐに消えていくよ」という風刺が込められたアイテムを発表しています。
価格帯は、Tシャツが7500〜1万円、フーディーが1万8000円、小物が7000〜2万8000円です。
2019年春夏からのスタートにも関わらず、すでに東京のストリートシーンでとても注目の集まっているブランドです。
ストリートのトレンドをとてもうまく抑えていて、何が求められているか売れるかを分かっているように思います。個人的には、もっとディレクターのKIKAKUさん独自のスタイルを見たい気もしています。
アイテム
(https://adans.theshop.jp/items/14371911)
このTシャツ。1枚で着れる様、透け感の出ないジャージ生地です。速乾性にも優れ、夏でも快適に着用して頂けます。
洗濯しても型くずれしない厚手でしっかりとした生地でヘビーユーズ可能な生地です。夏に重宝できるアイテムかと思います。カラーは、白・黒・青という展開なので自分に合ったカラーを選ぶことができると思います。
(出典:https://www.fashion-press.net/collections/gallery/44408/765551)
マウンテンパーカーをショート丈にしたものもカッコイイと思います。
マウンテンパーカーのアウトドア特有のオーバースペックを排除し、タウンユースできるデザインにされています。
ブラック、ブルー、ピンクとカラーバリエーションも豊富です。カラーを少しスモーキーにすることで化学繊維の安っぽい光沢感がないのでいいと思います。
また化学繊維なので、強度に強く、ヘビーユーズできるもの良いところです。
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