新進気鋭インポートブランド
「GUCCI」とか「LOUIS VITTON」とかの有名ハイブランドって憧れありますよね。僕なんかでいえばグッチのあのモノグラムが入ったバッグとかウェアがめっちゃほしいなといつも思っています。けれど高いんですよね。そこが憧れブランドたる所以なのかもしれませんが。。
しかし、僕みたいなファッションオタクは誰でも知っているようなファッションブランドだと少し物足りないというか。なんでしょう、自分がミーハーになりたくないというか。洋服なんて絶対誰かとは被りますができる限り小数にしたいんですよ。
そこでインスタグラムとかのSNSとかインターネットでひたすら新進気鋭のまだ世間一般で知られていないようなブランドを探しているわけですね。そうです。時間の無駄ですね。僕は暇なんで大丈夫なんですが、他の型には時間を無駄にしてほしくない。
というわけでここで簡単に紹介していこうということなんです。
ここでは2010年代に設立されたファッションブランドを新進気鋭とするので、すでに有名なブランドもありますがご了承ください。また設立年に関しては正確ではないのでそこもご了承ください。
2018年設立
A.A.Spectrum(エーエースペクトラム)
(https://www.fashionsnap.com/article/2018-08-28/a-a-spectrum/)
デザイナー:Elisabet Stamm(エリザベート・スタム)
デンマークのファッションブランド。
デザイナー自身が長年、中国の北京に住んでいたこともあり、彼女の経験した東洋の魅力、エッセンスを取り入れています。
アイテムはアウター中心です。デザイン性があり、長めの着丈、高さのある衿元が特徴的です。
Ahluwalia(アルワリア)
デザイナー:Priya Ahluwalia(プリヤ・アルワリア)
パッチワークを用いられたアイテムが大半を占めています。
スポーティーテイストをベースとしています。そこにパッチワークによって自由に様々な要素を組み込んでいるので、他ではないデザインを多く見受けられることができます。
BIANCA SAUNDER(ビアンカ サンダース)
デザイナー:Bianca Saunders(ビアンカ・サンダース)
デザイナーのビアンカさんが、ロンドン出身ということもあり、ロンドンのストリートカルチャーを感じられます。
ストリートに、テーラードを融合されるスタイルがこのブランドの最大の特徴です。
BOTTER(ボッター)
(https://fashionunited.uk/news/fashion/dutch-brand-botter-wins-2018-hyeres-prize/2018043029347)
デザイナー:Rushemy Botter(ルシェミー・ボッター),Lisi Herrebrugh(リジ―・ヘレブラー)
現代を風刺的に、ウィットに富んだ手法で表現しています。社会的な問題についてのアイデアさっぱりとした形で表現しているのが素直でとてもいいです。
ディテールにこだわることでエレガントに仕上げています。
なので、アイテムの大部分は、明るいカラーで、独特なカッティング、大胆なシルエットなどなかなか攻めたスタイルを発表していますが、仕上がりがとても丁寧な印象を受けます。
PHIPPS(フィップス)
デザイナー:Spencer Phipps(スペンサー・フィップス)
真に環境保護に配慮した、サスティナブルなファッションを提案しています。
クリエーションにおいて環境に配慮していていて、オーガニック素材を用い、自然な工程を踏む毛織物工場を使用し、化学廃棄物を避け、不要な輸送を排除しています。
PIHAKAPI(ピハカピ)
(https://wwd.com/runway/mens-fall-collections-2018/paris/pihakapi/review/)
デザイナー:Vejas Kruszewski(ヴェジェス・クルシェフスキー)
トレンチコートやライダースジャケット、Tシャツなど日常的なアイテムにひねりを加えて、現代のトレンドの要素を少し取り入れた美しいコレクションを展開しています。
主にレザーアイテムを展開していて、カラーリングやデザインなど独特なスタイルが特徴的です。皮を使って実験的に様々な形のデザインに挑戦していてとても面白いです。
Plan C(プラン シー)
デザイナー:Carolina Castiglioni(カロリーナ・カスティリオーニ)
デザイナーのカロリーナのスタイルやビジョンなど彼女自身のパーソナルな部分がデザインにたくさん詰まったものを発表しています。
異なる素材や色、ファブリックをカロリーナらしくミックスされています。時に相反するテイストのアイテムを組み合わせることで遊び心が生まれます。
Vyner Articles(ヴァイナー アーティクルズ)
デザイナー:Heikki Salonen(ヘイキ・サロネン)
ワークウェアとストリートウェアをベースに、インパクトのある色使いが魅力的です。
ロンドン特有のユースカルチャーを感じられるDIY精神と北欧特有の洗練された透明感の両方を持つデザインが特徴的です。
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