【男性も憧れる女性を作る服】SATORU SASAKI(サトル ササキ)というブランド

ブランドの概要

基本情報

SATORU SASAKI(サトル ササキ)とは日本・神戸を拠点とするファッションブランドです。ウィメンズウェアをメインに展開されています。2020年春夏コレクションがデビューコレクションとなる新進気鋭のブランドです。

SATORU SASAKI(サトル ササキ)のデザイナーを務めるのは、佐々木悟さん。

TARO HORIUCHI(タロウ ホリウチ)に一年半在籍し、その後渡欧。JEANPAULKNOTT(ジャンポールノット)、フィービー・ファイロ指揮下のCELINE(セリーヌ)でデザインアシスタントインターンとして経験を積む。その後、自身のブランドSATORU SASAKI(サトル ササキ)を立ち上げました。

タロウ ホリウチ(TARO HORIUCHI)は日本のファッションブランド。常に丁寧で、繊細かつ上質な素材を追求。一過性のインパクトに頼らない独自のデザインのもと、様々な作品を作り出している。

ジャンポールノット(JEANPAULKNOTT)はベルギーのブリュッセルを拠点に活動するファッションブランド。白黒や凹凸、大小、強弱など、色味や質感のコントラストを意識したデザインと、体の動きを妨げないドレープやギャザーを使った動きのある表現。

ブランドの特徴

ブランドコンセプト

SATORU SASAKI(サトル ササキ)のブランドコンセプトは「男性も憧れる女性を作る服」。

フェミニンとマスキュリンが共存したデザインが特徴的です。女性としてのカッコよさと男性としてのカッコよさのどちらも感じられるので、男性が憧れる女性になれる洋服を提案されていると思います。

また、「luxury touch and weird approach(高級感・不思議なアプローチ)」もブランドコンセプトとなっています。

このコンセプトのもとには、デザイナーであるダニエル・リーの教えがあります。

ダニエル・リーとは

2018年にボッテガ・ヴェネタのクリエイティブ・ディレクターに就任。イングランド北部のブラッドフォード出身。2011年に名門セントラル・セント・マーチンズを卒業。ロンドン、ニューヨーク、パリのファッションブランドでの経験を活かし、現代のラグジュアリーを独自の視点でとらえています。

「普通のものではなく、”weird(不思議な、奇妙な)”なものを」というものです。そして、ロンドンのアトリエにてひたすら洋服を創り続けたそうです。その時の経験を活かし、自身のブランドでは余計なものを削ぎ落としたエレガントなピースに、ドレープやシルエット、ディテールなどで一捻り加えた服作りを行なわれています。

完全に普通の洋服は見受けられず、1点1点ユニークです。見ごたえのあるデザインながら、それがしつこかったり、くどいという印象は一切ありません。捻りの加え方のバランス感覚が絶妙です。

2020年春夏コレクション

デビューコレクションのインスピレーションは「ワイルドとフェミニン」。対極の要素を組み合わせることは「タロウホリウチ」在籍時に学んだといい、女性らしいプリーツスカートは、シャープな裾やシルバーバックル、ベルトのハトメなどのディテールでワイルドな要素を融合している。

価格帯はシャツが3万2,000円〜、パンツが4万2,000円〜、スカートが3万円〜、アウターが8万円〜、バッグが14万円など。



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