BED J.W. FORD(ベッドフォード)の経歴・歴史
(https://www.fashion-press.net/collections/gallery/43963/75758)
2010年、デザイナー山岸慎平(Shinpei Yamagishi)と「株式会社バースリー」の代表高坂圭輔により設立させた日本のメンズファッションブランド。
デザイナーは、山岸慎平。古着屋で企画、バイイングなどを経験。「ジェネラルリサーチ」で、企画アシスタント、販売、PR業務に関わっていました。
2011年春夏よりコレクションを発表。2017年春夏にランウェイデビュー。
2018年、イタリアで開催されたメンズファッションブランドのトレードウェア「ピッティ イマージネ ウォモ」に参加。
2019年春夏コレクション、「Amazon Fashion Week TOKYO」で「クリスチャンダダ」と共同でコレクションを発表しました。
BED J.W. FORD(ベッドフォード)の特徴・評判
(http://www.bedjudewillford.com/collection/2018-2019AW/look/14.html)
「着飾る」をコンセプトに生活の中にある物事で美しさ、儚さを感じられる空間やモノ、音や映像をブランドの解釈で形を変え毎シーズンテーマを設けコレクションを発表しています。
素材や裁縫にこだわりながら、どこかデザイン的な主張のあるものを発表し、新しいものを取り入れていながら作り上げています。
(http://www.bedjudewillford.com/collection/2018SS/look/09.html)
自ら「エゴ」と定義した想いから2つのワード「Narcissit(ナルシスト)/Romanticist(ロマンチスト)」をコンセプトに混合した多彩な想いやスタイル、シーズンごとの急進的な実験性・変化が特徴的です。
エレガントのなかにも力強さがある独特な男性像を提案しています。
(http://www.bedjudewillford.com/collection/2017-2018AW/runway/24.html)
グラフィック、シルエット、カッティングなど随所に工夫のあるアイテムが多いです。既存のものを崩すのがとてもうまいブランドだと思います。
それらのシルエットを活かしたレイヤードがコレクションの随所で見られます。どのアイテムもだいたいレイヤードのしやすいデザインとなっているのでコーディネートが面白くなると思います。
(http://www.bedjudewillford.com/collection/2017SS/runway/12.html)
トレンドを取り入れたものを作ることはそこまで意識していなくて、デザイナー自身がかっこいいと思っているものを作るという思いが込められています。
2019年秋冬
(出典:https://www.fashion-press.net/collections/gallery/46042/792402)
デザイナーの山岸さんが自己投影を行ったコレクションを発表しました。
さまざまな種類のアウターがあり、それらのレイヤードスタイルが目立ちました。ベッドフォードのレイヤードスタイルがシーズンを重ねるごとに進化するさまは非常に興味深いものです。
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