C.E.(シーイー)の経歴・歴史
ブランド概要
2011年、中村晋一郎(Sk8thing)がトビー・フェルトウェル(Toby Feltwell)、菱山豊の2人と共にスタートした日本のストリートブランド。
スケートシングがグラフィックデザインを、トビー・フェルトウェルがブランディング、コンセプト作りを、菱山豊が生産などを担当しています。
デザイナーの経歴
グラフィックデザインを務めるのは、中村晋一郎(Sk8thing)。
東京都出身。グラフィックデザイナー・イラストレーター・DJとして活躍しています。
「グッドイナフ(GOODENOUGH)」や「ア ベイジング エイプ(A BATHING APE)」、「アンダーカバー(UNDERCOVER)」などのデザインに携わり、日本のストリートウェアを牽引してきました。
ブランディングを務めるのは、トビー・フェルトウェル(Toby Feltwell)。
イギリス生まれ。13歳からスケートボードをはじめ、そこから音楽と洋服に興味を持つようになりました。
ロンドン大学卒業後、音楽の仕事や法律事務所などを経て、「C.E.」立ち上げに加わりました。
ブランドの経歴
2013年に「メルセデスベンツ ファッションウィーク東京」でコレクションを発表しました。
2018年に「NIKE」とのコラボレーションを発表しました。スケートシングとトビー・フェルトウェルの独自のアプローチをスポーツウェアのスラシックともいえるエアマックス95やトラックジャケットに落とし込みました。
C.E.(シーイー)の特徴・評判
ブランド名の由来
(http://www.oneness-article.com/user_data/ce18aw-look.php)
ブランド名は、フィリップ・K・ディックの著書「ユービック(UBIK)」に登場する女性のタトゥー「Caveat Emptor」(ラテン語で、買い手が品質の危険性を負うの意)に由来。「CAVEMPT」を短くして「C.E.」となりました。
ブランドコンセプト
(https://www.fashion-press.net/collections/gallery/19327/331711)
ブランドのテーマ・コンセプトは「Bring back Street Wear!」。
東京とロンドンのストリートを意識したデザインを展開しています。
特徴・評判
(https://www.wwdjapan.com/152210)
フィリップ・K・ディックの作品、ポストモダニズム、サスペンスやホラー、SF映画などをグラフィックによって表現しています。それを高いプリント技術によって実現しています。
(http://www.jb-voice.co.jp/feature/ce-2014-ss-collection-start/)
とにかくC.E.というえばグラフィックデザインだと思います。ただただカッコイイです。
確かにグラフィックがあしらわれたTシャツやスウェットは市場に飽和してしまうほどありますが、ここのグラフィックはC.E.だとみれば分かるくらい独特です。
「シーイー」のアイテムは、それ1つでインパクトがあるのでスタイリングにワンアイテム加えるだけで良い具合に仕上がるので、装飾が少なくなる春夏は特におすすめです。
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