KEISUKEYOSHIDA(ケイスケヨシダ)の経歴
・ブランドの概要
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KEISUKEYOSHIDA(ケイスケヨシダ)は日本のファッションブランドです。
現在はレディースとして展開されてますが、男性でも着やすいようになっています。
・ブランドの経歴
2015年秋冬からスタートしました。
「東京ニューエイジ」に参加し、ランウェイ形式でコレクションを発表しました。
2016年春夏からメルセデスベンツファッションウィークに参加し始めました。
東京ニューエイジとは、坂部三樹郎と山縣良和がプロデュースする若手デザイナーを集めたプロジェクトです。
5つのブランドが参加していて、ケイスケヨシダ以外には
- AKIKOAOKI/青木明子
- kotohayokozawa/横澤琴葉
- RYOTAMURAKAMI/村上亮太
- SOSHI OTSUKI/大月壮士
が参加していました。
・デザイナー
デザイナーを務めるのは、吉田圭佑(Keisuke Yoshida)。1991年、東京都生まれ。立教大学文学部卒業。
ここのがっこう、エスモードジャポン「AMI」でファッションを学ばれました。2015年秋冬から自身のブランド「KEISUKEYOSHIDA(ケイスケヨシダ)」をスタートしました。
・有名人の着用
-水曜日のカンパネラ コムアイ
-ローラ
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-小松菜奈
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KEISUKEYOSHIDA(ケイスケヨシダ)の特徴
・ブランドコンセプト
![](https://scontent-nrt1-1.cdninstagram.com/v/t51.2885-15/56990430_106920440510311_6377875396966291574_n.jpg?stp=c216.0.648.648a_dst-jpg_s640x640&_nc_cat=106&ccb=1-7&_nc_sid=18de74&_nc_ohc=rIxLsBn0ZQsQ7kNvgHqSAOP&_nc_ht=scontent-nrt1-1.cdninstagram.com&oh=00_AYBcs-gEWnSk8rYQYuDEElbf5RsZqVxVrWKdZcCEHIcPuw&oe=6699B45E)
ブランドコンセプトは、「明るいのか暗いのかわからない青春の空気と、そこにいる彼らの装い」。
ダサい制服を如何にかっこよく着るか、思春期のさまざまな感情は、今思えば何の意味もないようなちっぽけなものふだけど、いつまでも心の中でもやもやとあり続ける。日本のティーンエイジャーたちの青春1ページを表現しようとされています。
制服・思春期という誰しも一度は経験するものをイメージソースとしているので多くの方に何か伝わるものがあると思います。
・デザインの特徴
![](https://scontent-nrt1-1.cdninstagram.com/v/t51.2885-15/56866545_604940606646368_8333254762861393613_n.jpg?stp=c216.0.648.648a_dst-jpg_s640x640&_nc_cat=105&ccb=1-7&_nc_sid=18de74&_nc_ohc=jNErpr1MtdkQ7kNvgHIrzfz&_nc_ht=scontent-nrt1-1.cdninstagram.com&oh=00_AYBozz-b20JjcTh3hyuvqUIsJg1gSBBwM_fp6pXRc-xYuQ&oe=66999CFF)
思春期特有のイノセントに対する深い洞察と、デザイナー自身のコンプレックスを表現しています。
モードファッションに向き合いながら、固定概念に捉われない新鮮味を感じるデザインが特徴的です。毎シーズン、新しいものを表現しようという挑戦やとにかく自身の表現したいものを表現するという想いが感じられます。
ココ・シャネルがコルセットをなくしたように、エディ・スリマンが男性のスキニーを定番にしたように、コレクションで発表された段階では前衛的で一般層に関係ないように思えても、時が進むにつれてそれが常識になることはよくあります。それを目指されているように感じます。
洋服という概念を超えて表現しようとされているので、コレクションの発表形式はファッションショーという形式にこだわられています。
・評価/評判
現在はレディースをメインに発表していますが、アイテムによってはメンズとしても着用できるものもあります。
年々コレクションはモード化していて、カジュアルからは遠ざかっている印象です。ですが、モードとカジュアルどちらのクリエーションも取り組んでいきたいようです。しかし現在のコレクションでもだいたいは普段着として着ることができると思います。結局着方しだいなのかなと思います。
価格帯は、3,4万円のものから、アウターになれば10万円を超えるものもあります。他のドメスティックブランドに比べると高価格ですが、ディテールの凝られ方を考慮すると妥当だと思います。
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出典
- FASHION PRESS
- FASHION HEADLINE