2019年秋冬からのLACOSTE
LACOSTEとは
LACOSTEとは1983年に誕生したワニのワークで有名なブランドです。フレンチエレガンスとスポーツを融合させた独特のスタイルが魅力のウェアを提案しています。特にポロシャツは人気アイテムとして広く知られています。
なんか高くね?
MASTEREDの連載企画「今日の逸品」にて紹介されたオーバーサイズニットポロ。その値段表記が97,000円。。
あれ、LACOSTEってこんな高かった?なんか高くね?
実はLACOSTEのクリエイティブディレクター、テキトーに言えばデザイナーが違う方に代わり、普段私たちが見慣れたポロシャツなどは今まで通りのデザイン・価格帯ですが、LACOSTEのコレクションライン、まあパリコレで発表された洋服を取り扱う枠が一新されました。
デザイナー
LOCOSTE初となる女性のイギリス人デザイナー Louise Trotter(ルイーズ・トロッター)がクリエイティブディレクターに就任しました。元Joseph(ジョセフ)のデザイナー。エレガンスと着心地の良さを兼ねつつ、洗練されたシルエットを取り入れたデザインを得意としているデザイナーさんです。
2019年秋冬コレクション
LACOSTEのアイコンであるワニと共にブランドのクリエイティブを牽引し、パリでコレクションを発表しました。
独創的でエレガント、自身と女性らしさ、自由でモダンがキーワード。カラーと素材の切り替えや、テクニカルな素材を取り入れつつ、テニスブランドとしてコレクションを発表するという前提がありながら、都会でモダンなスポーツスタイルを提案していました。
発売日/価格帯
コレクション発表当初から注目度が高く、発売日を調べられている方も多いと思います。伊勢丹新宿店でポップアップストアが開催されるそうです。期間は10月9日から15日までです。
Vネックセーターが10万6700円、ウィメンズブルゾン:10万6700円、パンツ4万5100円くらいの価格帯のようです(引用元:https://www.fashionsnap.com/)。
ジャケット:13万5300円、シャツ:5万2800円、タートルネック:1万8700円、レディースシャツ:70400円、ドレス5万6100円(引用元:https://prtimes.jp/)。
i-Dの評価
ルイーズ・トロッターのLacosteデビューコレクションは、フェデラーが打つテニスボールのようにパワフルだった。会場はテニスクラブ・ドゥ・パリで、グラスコートを思わせるグリーンのランウェイ。彼女はかつて、英国ブランドのJosephのクリエイティブディレクターとしてブランドを刷新し、スマートで個性的なワードローブを提示した。Lacosteでも、定番アイテムにルイーズ流のひねりが加えられていた。ポロシャツはストライプニットの襟で新鮮な魅力を放ち、ツインセット風のレイヤードスタイリングで登場。ポロシャツから着想を得たオーバーサイズジャージーも。テニススカートはボックスプリーツがあしらわれたチュニックやエプロンになり、ワイドパンツと合わせられていた。もちろん、Lacosteを象徴するクロコダイルは、総柄、派手なパッチワーク、ほぼ全てのルックに合わせられていたベースボールキャップのモノグラムなど、様々な形で使用されていた。
引用元:https://i-d.vice.com/jp/
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