BODE(ボーディ)とは
ブランドの概要
(出典:https://wwd.com/fashion-news/shows-reviews/gallery/bode-mens-fall-1203000372/#!6/bode-mens-fall-2019-6)
BODE(ボーディ)は、2016年にスタートしたラグジュアリーメンズウェアブランドです。読み方は、ボード・ボーディのどちらかです。
経歴・歴史
(出典:https://wwd.com/fashion-news/shows-reviews/gallery/bode-mens-fall-1203000372/#!12/bode-mens-fall-2019-9)
2016年に設立されました。
卒業して一年も経たずに、メンズのニューヨークファッションウィークでコレクションを発表した女性デザイナーとなりました。
デザイナー
(出典:https://www.surfacemag.com/articles/emily-bode-menswear-designer-modernizes-antique-textiles/)
デザイナーを務めるのは、Emily Adams Bode(エミリー・アダムス・ボディ)。
アメリカ・アトランタ出身。パーソンズ美術大学で、メンズファッションデザインと哲学を専攻しました。
BODE(ボーディ)の特徴・評判
メンズウェア
(出典:https://wwd.com/fashion-news/shows-reviews/gallery/bode-mens-spring-1202756443/#!7/bode-mens-spring-2019-24)
メンズウェアとして展開していますが、ユニセックスとしての着用が可能なデザインとなっています。
ブランドコンセプト
(出典:https://wwd.com/fashion-news/shows-reviews/gallery/bode-mens-spring-1202756443/#!1/bode-mens-spring-2019-17)
「手仕事の美しさをリスペクトし、それに新しい命を与える」というブランドコンセプトをもとに服作りをされています。
デザインの特徴
(出典:https://wwd.com/fashion-news/shows-reviews/gallery/bode-mens-fall-11137290/#!6/bode-mens-fall-2018-6)
デザイナーのパーソナルなことと伝統的な技術を用いて、デザインを行っています。
アメリカ東部の伝統的なヴィンテージキルト・メンディング・アップリケを用い、ワークジャケットやパンツ、シャツなどのモダンなシルエットに仕立てられています。
素材・生地
(出典:https://wwd.com/fashion-news/shows-reviews/gallery/bode-mens-fall-11137290/#!5/bode-mens-fall-2018-5)
多種多様で古風かつユニークなテキスタイルを用いています。
100年以上前に作られたテーブルクロスや麻袋、ヴィクトリアンスタイルのベッドシーツなどを使っています。
2018年春夏
(出典:https://wwd.com/fashion-news/shows-reviews/gallery/bode-mens-spring-10946111/#!21/bode-mens-spring-2018-23)
シングルベッドでくつろぐ美しき青年たちを表現しました。エミリーの祖母が住む南フランスの家でエミリーの叔父が使っていた屋根裏部屋にインスピレーションを受けました。
その屋根裏部屋でさまざまな生地と祖母の思い出の品を見つけ、自身にも死が訪れるという事実と向き合ったそうです。また、そこで見つけた生地もコレクションのなかで使われました。
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