Matthew Miller(マシュー ミラー)の経歴
2012-13年秋冬シーズンにデビューしたロンドンのファッションブランド。
デザイナーはMatthew Miller(マシューミラー)。イングランドのストーク=オン=トレント出身。2009年にロンドンカレッジオブアート メンズウェア科を卒業後、自身のブランド「MATTHEW MILLER」を立ち上げました。
(https://www.interviewmagazine.com/fashion/menswear-monday-matthew-miller)
「NEWGEN」や「スピリット オブ ファッション アワード」など数々の賞を受賞しました。
「インターナショナル・ウールマーク・プライズ(IWP)」2017-18年度のメンズウェア部門を受賞しました。
Matthew Miller(マシュー ミラー)の特徴
特徴、評判
(https://www.vogue.co.jp/popup_collection/matthew-miller/19ss-mens/runway#11)
最新テクノロジーと伝統的なテーラーリングを兼ね備えた機能的なウェアを提案しています。
スリムなシルエットが多く、トレンドにとらわれずデザイナー自身から生まれるアイデアを大切にしています。
オーバーサイズが主流のストリートウェアですが、このブランドではスリムに作っているので非常に面白いです。
(https://www.matthewmiller.eu/ss-18)
デザイナー自身の足でロンドンを旅し、インスピレーションとなったストリートアートや木々、岩やビルボードのプリントをグラフィカルに洋服を落とし込んでいました。
アウトドアのディテールも組み込みながら現代的なエレガンスを表現しています。
(https://www.matthewmiller.eu/aw-17)
ロンドンらしいテーラーやロンドンのストリートカルチャーやミリタリーをミックスされています。
「A-COLD-WALL」などもそうですが、ロンドンのカルチャーとストリートウェアは相性がいいのだと思います。
(https://www.vogue.co.jp/popup_collection/matthew-miller/17ss-mens/runway#11)
IWPのメンズウェア部門を受賞したこともあり、ウールの使い方は一流です。ウールを最大限に生かしながら、今日の異常気象にも対応していけるような機能を洋服に持たせたりしています。
アイテム
アウターをウール100%で作られたトレンチコート。ディテールに多くのこだわりが見られ、洗練されたデザインがとてもいいです。
まあまあの価格はしますが、トレンドに左右されにくいデザインなので長く着ることができます。
(出典:https://wowma.jp/item/333418882?aff_id=PLA500535&gclid=Cj0KCQiAkMDiBRDNARIsACKP1FEXpBZHpmjIyk0eVjErC53JM0K-IfL7Ban3eulo66esag2-e5XU6AcaAm7HEALw_wcB)
これぞイギリスストリートといえるようなミリタリージャケット。ベースとするものはミリタリージャケットやボンバージャケットなどフォーマルに程遠いものです。
しかし、無駄のないデザインにすることによって洗練されたアイテムとなります。
SNSなど
オンラインストア
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