KINDAGARDEN(カインダガーデン)とは/ブランドの特徴・評判

KINDAGARDEN(カインダガーデン)とは

・ブランドの概要

KINDAGARDEN(カインダガーデン)とは2018年春夏にスタートしたファッションブランドです。日本と韓国を拠点として活動しています。ユニセックスでの展開です。パターンから裁縫まですべて自社工場で作られています。

松本さやか(Sayaka Matsumoto)ジェーピー・パーク(JP PARK)によって手掛けられています。

松本さやかさんは2011年にモード学園を卒業。その後、ニューヨークに渡り、「トム ブラウン」、「ジョン バルベイトス」でインターンを経験。

「アントニオ アッズーロ」「M.パトモス」でフリーランスを経験。その後、ブランドを開始しました。

KINDAGARDEN(カインダガーデン)の特徴

・ブランド名の由来

ブランド名は、「kindergarten(幼稚園)」に似ていますが、「kind of(kinda)」+「garden」の2つの単語を組み合わせた造語です。

ブランドを通して、デザインした服を多くの人々と共有し、オーナーの色で染められたガーデン(感性、文化)の中で一緒に交感し調和し楽しもうというコンセプトで作られたブランドです。

・コレクション

-2018年春夏


(https://www.fashionsnap.com/collection/kindagarden/2018ss/)

コンセプトは「INFLUENCER」

インフルエンサーとは、人々に影響を与えるソーシャルメディアのスターを指しますが、本来の意味は、誰かに影響を与える人のことで、誰しもがなることが出来ます。

二日間に渡り行われた撮影では、ほとんどのモデルが路上で当日キャスティングされた一般人たちでした。

「道を行く誰もが影響力を持っていて、誰か知らない人のInfluencerになれる」という意味を込めて、ストリートでただ通り過ぎて行くだけだった人たちに声をかけ、「NOBODY(誰でもない) から SOMEBODY(誰か)」というコンセプトのもと撮影されました。

-2018年秋冬


(https://hypebeast.com/jp/2018/3/kindagarden-2018-autumn-winter-lookbook)

シーズンテーマは、「MY PUBERTY WAS NINETY’S(私の思春期は90年代だった)」というコンセプトでした。

90年代を代表するファンクミュージックをインスピレーション源にし、またヴィンテージウェアから取り入れたディテールやシルエットを反映させました。

-2019年春夏


(https://www.fashionsnap.com/collection/kindagarden/2019ss/)

コンセプトは、「ALUMNI ONLY」。

・取り扱い店舗

  • HANKYU MENS(東京・千代田区)
  • MUUTOS(福岡)
  • JOINT WORKS(新宿・横浜)
  • JOURNAL STANDARD(表参道・新宿・立川・仙台・横浜・名古屋・京都・梅田・難波・福岡)

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