Charles Jeffrey LOVERBOY(チャールズジェフリー ラバーボーイ)の経歴・歴史
(https://gqjapan.jp/fashion/collection/20180109/charles-jeffrey-loverboy-2018aw/page/2/gallery/11)
スコットランド出身のデザイナー兼イラストレーターのCharles Jeffrey(チャールズ・ジェフリー)が立ち上げたファッションブランド。
2015年、セントラルセントマーチンズを卒業。在学中にロンドンのダルストン近郊にあるゲイバー「ヴォーグ・ファブリクス」で「LOVER BOY」というナイトイベントを主催し、一躍有名になりました。
その後にブランドを設立し、2017年に「LVMHヤングデザイナーズプライズ」にノミネートされました。
British Emerging Talent賞を受賞し、ジェフリーが最も話題になったファッションのひとつになりました。
(https://gr8.jp/blog/12360/)
2018年春夏よりランウェイデビューを果たしました。
Charles Jeffrey LOVERBOY(チャールズジェフリー ラバーボーイ)の特徴・評判
デザインの特徴
(https://gqjapan.jp/fashion/collection/20180612/charles-jeffrey-loverboy-ss19)
アバンギャルドでジェンダーレスなスタイルが特徴的です。
人体のシルエットを無視し、再構築された前衛的なデザインを提案しています。
ロンドンのブランドということで、タータンチェックなどの英国伝統の素材を使っているので仕立てはとてもスマートに仕上がっているかと思います。
デザインは奇抜だけど、素材、裁縫などが丁寧でクオリティーが高いので人気なのかと思います。
インスピレーション
(https://gqjapan.jp/fashion/collection/20180109/charles-jeffrey-loverboy-2018aw/page/2)
デザイナー自身の経験してきたゲイカルチャーやナイトクラブをインスピレーション源としています。
ユーモアたっぷり、奇抜なデザインがとても魅力的です。既成概念を崩すようなデザインからは、容姿なんて関係ない、自分のなりたい恰好をすればいいというような想いを感じられます。
ブランドの評判
(https://gr8.jp/blog/12360/)
彼の作品はアート寄りで、芸術作品の域に達しています。ただしっかりリアルクローズとして制作されているので、商業的な才能も持ち合わせているのかと思います。
そのあたりが「コムデギャルソン」「ヴィヴィアンウエストウッド」の系統に似たブランドだと思います。
限りなくアウトに近いが、ぎりぎり着ることができるようなデイリーユーズの限界に挑戦しているような感じです。
日本でもいくつかの店舗で取り扱いがあり、東京なら「GR8」、大阪では「11747391」などでとり扱っています。
2019年秋冬
(出典:https://i-d.vice.com/jp/article/xwjj7a/friendship-love-and-beauty-at-charles-jeffrey-loverboy)
軽薄さが美徳とされた最後の時代である1920年代と、都市を取らないはずのピーターパンが成長をとげたようなようなコレクションを発表しました。
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