yoko sakamoto(ヨーコ サカモト)とは
yoko sakamoto(ヨーコサカモト)は2013年、阪本洋子(Yoko Sakamoto)が設立したファッションブランドです。
ユニセックスブランドとして展開しています。
yoko sakamoto(ヨーコサカモト)の経歴・歴史
・デザイナーの経歴・歴史
デザイナーを務めるのは、阪本洋子(Yoko Sakamoto)。
神戸芸術工科大学のデザインコースにて、4年間デザイン、縫製、パターンを学びました。
卒業後テキスタイルアパレル会社にて販売を経験しました。
その後一点ものを作り続け個展を開催しました。
営業用に作った特大のリュックサックが評判を呼び「ボンボンリュックサック」として2014年より商品化。
・ブランドの経歴・歴史
2014春夏コレクションよりブランドとしてスタートしました。
2017-18年秋冬コレクションより、メンズのみを展開するメンズブランドとして始動。
yoko sakamoto(ヨーコサカモト)の特徴・評判
・ブランドコンセプト
「既製服とハンドメイドの枠にこだわらないデザイン」をテーマに常に身に着けたいものをデザインしています。
手作業や職人技を中心とした、加工によりクリエイションかつ着心地を重視し、「yokosakamoto」ならではのスタイルを提案しています。
シーズン毎のテーマに特に設けず、「日常着」として常に身に付けたくなるプロダクトを提案しています。
なので、トレンドを気にしていないことから流行り廃りのないデザインとなっています。
・デザインの特徴
ゆったりとしているアイテムが多いかなと思います。なので、日常着として持っていればとても楽だと思います。
女性デザイナーがつくるメンズウェアなので独自の空気管をもっています。
アイテムは主にシックなカラーが用いられ、シルエットはゆるめとなっています。レイヤードのやりがいがあるアイテムが多いと思います。
着こんでいけばいくほど、違った表情がみられるような素材選び、裁縫がなされています。
・ブランドの評価・評判
価格帯は「STUDIOS」とかでとり扱っているようなドメスティックブランドより気持ち抑え目くらいの価格です。
クオリティーの高さや素材感を考慮すれば、安いくらいかなと僕思います。
デニムジャケット
デニムジャケットはヨーコサカモトの人気アイテムとなっています。
空気の流れで繊維を撚る紡績技術で作ったオープンエンド糸で制作した14オンスのブロークンデニム生地が使われています。
繊維が均一にそろっていないので、着ていくうちにムラを楽しめるようになっています。
・bonbon rucksack
デザイナーの私物であったリュックがバイヤーや周りに反響を呼びそのまま商品化されました。
デザインはトートを背負うようなデザインにしっかり素材と最低限の使いやすさを重視されています。
素材には水に浮くほどのナイロン100%を使用し軽く仕上げられています。
・レザーウォレット
この財布は、ワンアクションで、お札・小銭・カードの入ったスペースにアクセスできるようにデザインされています。
その割にとてもコンパクトなデザインとなっています。
素材にはヌメ革が使用されているので経年変化を楽しむことができます。
出典
- FASHION PRESS
- http://shop.gyft-shibuya.com/
- http://maverickdepart.com/
ECサイト・SNS
オンラインストア・通販
コメント