kudos(クードス)とは/ブランドの特徴・評判

kudos(クードス)とは

・ブランドの概要

kudos(クードス)

kudos(クードス)は、2017-18年秋冬からスタートしたファッションブランドです。さりげない遊び心のあるデザインで人気を集めているブランドとなっています。

2018年秋冬からレディースラインである「スドーク(soduk)」を発表しました。

・デザイナー

kudos(クードス)

デザイナーを務めるのは、工藤司(Tsukasa Kudou)。沖縄県那覇市出身。早稲田大学を卒業後、アントワープ王立芸術学院に進学。

中退後、服作りの基礎を学ぶ為にパリにてパターンの学校に通いながら「JACQUEMUS(ジャックムス)」や「J.W. ANDERSON(ジェーダブリュー.アンダーソン)」でデザインアシスタント、「Y/PROJECT(ワイ/プロジェクト)」でパターンアシスタントとして経験を積みます。

2017年に帰国後、自身のブランド「kudos(クードス)」を立ち上げました。

kudos(クードス)の特徴

・ブランド名の由来

kudos(クードス)

ブランド名の「kudos(クードス)」は英語で名声、栄誉、威信、称賛といった意味をもつ単語。

境目をなくして可能性を引き出し、身につけることで自分自身に喝采を贈る服。その人を仕立て上げ、称賛が待つ方へ導かれるように。そのような思いが込められています。

・ブランドの特徴

kudos(クードス)

クードスでは、デザインを強調したものよりは、人が着ることを大切にしています。ただし、服作りにおけるルールを全部少しずつずらすことを意識しているみたいで、見たことないようなデザインが目立ちます。

写真にも造詣があり、コレクションのルック撮影などは自分で手掛けているそうです。

・ブランドの評判

kudos(クードス)

僕のイメージでは「Y/project」を遊び心やギミックを残しつつ、もっと日常着として着用しやすいデザインにしたみたいな感じです。着やすいアバンギャルド、モードブランドって感じです。

クードスには、カッティングやドッキング、シルエットに面白さを感じられるアイテムが多数あります。変形なアイテムが多く、ファーマルをベースにしながらもどれもひねりの加えられた面白い形をしています。

完全なものよりも不完全なものを作るように独自の方法を模索しているようです。伝統的なテーラードやメンズウェアの型を壊すことで、新しい価値観を生み出そうとしています。

・コラボレーション

-EDWIN

kudos(クードス)

ユニセックスに着られるシャツとパンツのセットアップを製作。エドウィンのアーカイブであるNEWTON SLIMというモデルを再解釈し、クードスらしい構築的なシルエットに仕上げていました。

・soduk(スドーク)

kudos(クードス)

クードスを愛用する女性ファンからの要望があり、ウィメンズブランド「スドーク」の立ち上げに至ったそうです。ブランド名の「soduk」は「kudos」の文字を逆に並べたもので、ウィメンズラインはメンズラインの鏡のような位置づけのブランドとして展開されています。

・取り扱い店舗

  • KIKUNOBU(東京・大阪・島根)
  • Howday(長野)
  • BORA,BORA(愛知)
  • octavia(和歌山)
  • CONTENASTORE(大阪)

出典

  • https://www.fashion-press.net/
  • https://facy.jp/
  • http://www.faketokyo.com/
  • https://www.fashionsnap.com/
  • https://prtimes.jp/

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