DROLE DE MONSIEURとは
ブランドの概要
DROLE DE MONSIEUR(ドロール ド ムッシュ)は、2014年にスタートしたファッションブランドです。ユニセックスでの展開となっています。
フランスのブランドですが、拠点はパリではなく、ディジョンという小さな町としています。
ミニマルで上質なストリートウェアを提案していて、最近ではブランド名や「NOT FROM PARIS MADAME」が入ったアイテムが人気となっています。シンプルで上質なため、大人向けのストリートウェアといってもいいと思います。
デザイナー
DROLE DE MONSIEUR(ドロール ド ムッシュ)のデザイナーはダニー・ドス・サントス(Dany Dos Santos)とマキシム・シュワブ(Maxime Schwab)の2人。
2人はファッションの勉強はしたことがありませんでした。ドロール ド ムッシュを立ち上げる前、ダニーはレストランのマネージャー、マキシムが学生でした。
ファッションの正規の勉強をしたことのデザイナーさんは意外と結構いるので調べてみたら面白いと思います。
有名人の着用
ニック・ジョナス
DROLE DE MONSIEURの特徴
ブランド名
「DROLE」とは「変わった」という意味で、「DROLE DE MONSIEUR(ドロール ド ムッシュ)」は「変わった男」という意味。
ファッションをまともに学ばずにファッション業界に飛び込んだ自分たち、そしてパリではなくディジョンを選んだことからこのブランド名になりました。
また、今のファッション業界に変化をもたらすことができる「ストレンジャー」という想いも込められています。
パリではなくディジョン
DROLE DE MONSIEUR(ドロール ド ムッシュ)のブランドのアイコンともなっている「NOT FROM PARIS MADAME」というメッセージをもとに活動しています。この「NOT FROM PARIS MADAME」という文字をよくセレクトショップに行く方なら見たことがあると思います。
フランスのブランドですが、パリにはあえて拠点を置かず、ディジョンというフランスの小さな町から発信しています。
これは、パリから離れたところからならパリを俯瞰できて、自分たちの表現したいものを表現できるということからきています。
ブランドコンセプト
「フレンチテイストを取り入れたモダンなストリートウェア」をDROLE DE MONSIEUR(ドロール ド ムッシュ)のブランドコンセプトにしています。ストリートといえば、ニューヨークやロンドンがメインですが、ドロールドムッシュがフランスのストリートを牽引することでフレンチストリートは地位を高めています。
DROLE DE MONSIEUR(ドロール ド ムッシュ)という尖った面白いブランド名とは裏腹に、シンプルでミニマルなリアルクローズのアイテムが多いイメージです。デザイナー本人がミニマルなものが好きなようです。
質の高さもDROLE DE MONSIEUR(ドロール ド ムッシュ)の特徴で、デザインが最優先されがちなストリートウェアですが、ラグジュアリーな雰囲気を優先しています。モダンなフレンチテイストで上品でありながら、カジュアルなストリートウェアで、日常着としてとても使いやすいアイテムを展開しています。
アイテム
キャップ
毎シーズン定番で「Baseball Cap」。毎シーズン、カラーや素材を変えて発売されています。DROLE DE MONSIEUR(ドロール ド ムッシュ)のブランドスローガンである「NOT FROM PARIS MADAME」の刺繍がポイントとなっています。
レインコート
DROLE DE MONSIEUR(ドロール ド ムッシュ)のブランドスローガン「NOT FROM PARIS MADAME」がはいったアパレルが人気ですが、ブランド設立当初から人気なのはレインコートだと思います。
生地には撥水性の高いナイロン素材を使用し、ドライでマットな質感が品を感じさせてくれます。ゆったりしたシルエットなのでどんなスタイリングの上からでも羽織ることができるので使い勝手がとても良いです。
取り扱い店舗
DROLE DE MONSIEUR(ドロール ド ムッシュ)は、日本では、「JOURNAL STANDARD relume」や「吾亦紅」などで取り扱っているのでぜひ着てみてください。
ECサイト・SNS
オンラインストア・通販
出典
- http://www.asterisk-shop.jp/
- https://www.baycrews.co.jp/
- https://www.houyhnhnm.jp/
- https://acostylus.exblog.jp/
- https://tabizine.jp/
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