DIGAWEL(ディガウェル)の経歴・歴史
(出典:http://digawel.com/collection/category/digawel/2018aw-digawel/)
2006年、西村浩平(Kohei Nishimura)がスタートしたメンズファッションブランド。
大学卒業後、雑貨屋で販売や企画などを経験した後、2006年に独立し、目黒にショップを立ち上げ、同時にブランド「DIGAWEL」をスタートさせました。2010年に二店舗目をオープン。
2010年秋冬シーズンから「DIGAWEL4」をスタート。
(出典:https://www.fashion-press.net/collections/gallery/44411/765620)
2018年に「TOKYO FASHION AWARD」を受賞しました。
DIGAWEL(ディガウェル)の特徴・評判
(出典:http://digawel.com/collection/)
ディガウェルは、メンズを中心としながら、レディースも展開しています。
独自の哲学に基づくテーマを掲げたコレクションを発表しています。
(出典:https://www.fashion-press.net/collections/gallery/38508/662252)
ディガウェルのブランドコンセプトは「職人気質、Heavy-Duty、時間の試練に耐えうるモノ」「服にまつわる空気をどうデザインに置き換えることができるのか」という姿勢が作り出す。
「人の気持ちをいかにデザインに結びつけるか」という考えをもとに製作を行っています。
(http://digawel.com/collection/)
企画、デザイン、販売と、服が生まれてから流通するまでのあらゆる部分を西村氏自身で担当しています。
最初にオープンしたDIGAWELショップではテーマを持って追求していく「DIGAWEL」ラインに対し、2店舗目では「DIGAWEL4(ディガウェル4)」ラインを扱っています。
(https://mastered.jp/news/digawel4-2018ss-collection/)
「DIGAWEL4」は、西村氏が突発的、ないし瞬発的に作りたいと思ったものがデザインされるラインになっている。
「個人のアイデンティティを洋服で表現するなんて間違っていると思う」と語る西村は、難しいことは考えずにとにかく洋服を楽しんで欲しいと考えているそうです。
(出典:http://digawel.com/collection/)
DIGAWELは、ゆとりあるシルエットやリラックスした抜け感を感じさせる作品が多くて、一見普通そうに見えてどこかにこだわりがあったり、微妙なシルエットでデザインされています。
(出典:https://www.fashion-press.net/collections/gallery/38508/662283)
毎シーズン、独自の哲学からユニークなテーマが設定され、洋服の可能性を引き出す服作りで展開されています。
シンプルでナチュラルながら、ひねりのきいた、遊び心のあるデザインはこのブランドの特徴です。
2019年春夏
(出典:https://www.fashion-press.net/collections/gallery/44411/765614)
キーワードとなったのは、「Mass(マッス)」。
空間の中で1つのかたまりとして知覚されるものについて考え、服を構想されています。
(出典:https://www.fashion-press.net/collections/gallery/44411/765613)
繊細に考えられたパターンやカラーリングがDIGAWELらしいです。まら、構築的なシルエットが特徴的なアイテムも目立ちました。
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