KOZABURO(コウザブロウ)とは。ブランドの経歴・歴史・特徴・評判

KOZABURO(コウザブロウ)の経歴・歴史


(出典:https://highsnobiety.jp/p/kozaburo-ss19/)

2016年に立ち上げられたファッションブランド。

デザイナーは赤坂公三郎(Kozaburo Akasaka)。1984年、東京都・台東区出身。

四年制大学の哲学科に進学しましたが、大学を中退し、ロンドンへ渡り、セントラル・セント・マーチンズに入学しました。2011年にセントラル・セント・マーチンズのファッション学部を首席で卒業。

卒業後、「トムブラウン(THOM BROWNE)」でメンズデザイナーとして経験を積みます。2014年よりパーソンズ美術大学のマスタープログラムに入学。


(出典:https://www.vogue.co.jp/collection/brand/kozaburo/16ss-mens)

2016年に自身のブランド「KOZABURO」を設立しました。

2017年には「LVMH プライズ」で、ファイナリストとして選出され、特別賞に選出されました。

KOZABURO(コウザブロウ)の特徴・評判

特徴・評判


(https://www.vogue.co.jp/popup_collection/kozaburo/18ss-mens/runway#13)

ニューヨークを拠点に活躍する赤坂さんが手がける服は、一度見たら忘れられないほど強いインパクトを放っています。

特にテーマらしいテーマはないですが、デザイナー自身の中で何が好きだとか、どういったものを表現したいかは常にあり、それを表現しています。


(https://www.vogue.co.jp/popup_collection/kozaburo/17aw-mens/runway#7)

90 年代の東京で体験したサブカルチャーの影響が見られ、ストリートウェアのスタイリングと華やかなハイ ファッションの洗練された共存が明確な特色です。


(http://worldtoursince1987.com/2018/09/25/kozaburo-akasaka-2019-spring-summer-collection/)

トムブラウンで学んだテーラーリングの技術を用い、影響を受けたというパンクや古着のインスピレーションなどを要素として服作りがなされています。


(https://www.vogue.com/fashion-shows/fall-2018-menswear/kozaburo/slideshow/collection#11)

正統のテーラリングを基盤とし、テーマに沿って作り出される幅広いバリエーションは、熟練の技術を示すと同時に、多様な影響を表現します。


(出典:https://www.vogue.co.jp/collection/brand/kozaburo/17ss-mens)

明確なテーラリングのストリートウェアやアウターウェアには、ビンテージにインスピレーションを得た日本調グラフィックや贅沢なファブリックが使われ、現代の精神を強く感じさせます。

アイテム

デニム


(出典:https://blog.us-onlinestore.com/brand/lhp/shop/lhp-online-store/b4b6e23d-d063-4cce-a318-a40bf425a6cb)

デニムジャケット、デニムパンツはともにブランドのアイコン的なアイテムであり、人気のあるアイテムとなっています。

ステッチが特徴的であったり、細かいところで形を崩したものなど、奇抜でないものの面白さを感じられるデザインが好評です。

シャツ


(出典:https://blog.us-onlinestore.com/brand/lhp/shop/lhp-online-store/b4b6e23d-d063-4cce-a318-a40bf425a6cb)

2018年春夏のアイテム「GLOBAL KAMIKAZE PRIN」。各国の名前の漢字表記が印象的なシャツで、これ1枚で着こなすのは人を選ぶかもしれません。

しかし、シャツの上にジャケットなど無難なスタイリングなら良いアクセントとなると思います。

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