【2021年ブレイク⁈】注目アーティスト20組

2020年を軽く総括

2020年の年始にも投稿したので、2021年も流行りそうなアーティスト(バンド・ユニットなど)を好き勝手に予想しようかなと思います。

Spotifyの2020年ジャパンランキングを見てみると

国内で最も再生された楽曲

  1. Pretender/Official髭男dism
  2. 夜に駆ける/YOASOBI
  3. I LOVE…/Official髭男dism
  4. 白日/King Gnu
  5. 香水/瑛人

Official髭男dismとKing Gnuは2019年からの流れでランクイン。2020年にブレイクしたYOASOBIと瑛人がランクインしていますね。2者ともにTikTokが人気のきっかけでした。てか、Pretenderと白日強すぎるやろ。。

SpotifyからInstagram Storiesに最もシェアされた楽曲

  1. 香水/瑛人
  2. 東京フラッシュ/Vaundy
  3. 何なんw/藤井 風
  4. bad guy/ビリー・アイリッシュ
  5. 琥珀色の街、上海蟹の朝/くるり

若者を中心に人気のVaundyと藤井風がランクイン。この2者は各種音楽配信サービスやYouTubeに推されていたことが人気のきっかけだと思います。2019年の大ヒット曲bad guyもランクイン。5位はなんで2019年にシェアされているんだろう。。

バイラルチャート

  1. 夜に駆ける/YOASOBI
  2. 紅蓮華/LiSA
  3. 猫/DISH//
  4. かくれんぼ/優里
  5. 猫 〜THE FIRST TAKE ver.〜/DISH//
  6. 香水/瑛人
  7. キンモクセイ/オレンジスパイニクラブ
  8. snow jam/Rin音
  9. 夜永唄/神はサイコロを振らない
  10. 裸の心/あいみょん

2位の紅蓮華/LiSAは『鬼滅の刃』の影響。3位・5位の猫/DISH//はTHE FIRST TAKEの影響。7位「キンモクセイ」8位「snow jam」9位「夜永唄」はTikTokの影響。10位「裸の心」はTBS系ドラマ『私の家政婦ナギサさん』の主題歌だったことから。だと思います。

国内で最もいいねされた楽曲

  1. 夜に駆ける/YOASOBI
  2. I LOVE…/Official髭男dism
  3. Pretender/Official髭男dism
  4. 香水/瑛人
  5. 白日/King Gnu
  6. 紅蓮華/LiSA
  7. 裸の心/あいみょん
  8. 宿命/Official髭男dism
  9. Dynamite/BTS
  10. Make you happy/NiziU

2020年MV再生回数TOP10

  1. Make you happy/NiziU
  2. 感電/米津玄師
  3. I LOVE…/Official髭男dism
  4. 猫 〜THE FIRST TAKE ver.〜/DISH//
  5. 裸の心/あいみょん
  6. 夜に駆ける/YOASOBI
  7. 春を告げる/yama
  8. 花の亡霊/ヨルシカ
  9. あなたがいることで/Uru
  10. Night Diver/三浦春馬

7位「春を告げる」はTikTok。8位「花の亡霊」は映画「泣きたい私は猫をかぶる」の主題歌。9位「あなたがいることで」はTBS系ドラマ『テセウスの船』の主題歌。

自分が去年ピックアップしたアーティスト

2020年流行りそう!このアーティスト・バンドだけは注目しとけ!
よくあるテーマで今回は。。初めに行っておくと、僕は音楽を一切やっていない大学生です。ちょっと音楽を聴くだけで専門的な知識もありません。今回は「既に有名」→「一般層にまで有名」、「ある程度知られている」→「有名」、「あまり知られていな...

見かえしてみると、20組の挙げればそりゃ当たったところもあるだろっていう感じですね。TikTokをきっかけにバズったアーティストについては一つも予想できていなかったですね。あ、YOASOBIがあるか。2021年もTikTokきっかけバズりは予測できないです。

Creepy Nutsはある程度のヒットを予想できたかもしれませんが、ここまでテレビで見ることが増えるとは思っていませんでした。

藤井風とVaundyは2021年にもっとブレイクするかもですね。いろんな楽曲を聴いてみると、2人は引き出しが結構あるようなので2021年も楽しみです。

 

去年挙げた人をもう1度ココで挙げるのはあまり生産性がないので避けました。あと、なるべく既にYouTubeや各種音楽配信サービスでたくさん再生されているアーティストも避けようと務めました。しかし、さすがに去年ピックアップしていないアーティストの中で、流石に触れとかないといけないなって思ったアーティストについてはココで取り上げています(ALI・NEEなど)。おおざっぱですが、YouTubeでの再生数が100以上の楽曲が2、3曲以内のアーティストメインにピックアップしました。

再生回数が10万超えていれば既にバズったアーティストと言えるかもしれませんが、ココではあくまで「一般ウケ」としての「流行りそう」を想定しています。なので音楽が好きなら認知度が高いアーティストはいっぱい出てくるかもしれません。

2021年注目アーティスト

ALI

Funk/Soul/Jazz/Latin などのルーツ・ミュージックにHipHopをクロス・オーヴァーした東京/渋谷発のバンド。 リーダーでボーカルの LEOを中心にメンバー全員が日本とヨーロッパ、 アメリカ、 アジア、 アフリカなどをルーツにもつ多国籍音楽集団となる。

引用元:https://alienlibertyinternational.com/

2019年にファーストシングル『Wild Side』がテレビアニメ『BEASTARS』のオープニングに採用される。

2020年にAKLOをフィーチャーした曲『LOST IN PARADISE feat. AKLO』がテレビアニメ『呪術廻戦』のエンディングテーマに採用される。

上記の2曲のMVはそれぞれ844万回、1089万回(2020年1月4日時点)で、世間からの注目度も既に目に見えています。メンバーそれぞれの個性に多様性があり、それが絶妙なバランスでまとまっています。

NEE

4人組バンドNEE。作詞・作曲を手がけるくぅの”中毒性がある”と評される楽曲とともに、ライブハウスシーンでも高い支持を得ており、先日4thシングル「JINRUI」をリリース。アニメーションをこむぎこ2000が手がけた収録曲「不革命前夜」のMVは公開から1週間で40万回近く再生され、現在も再生数は日々増加中。

引用元:https://magazine.tunecore.co.jp/

PEOPLE1

PEOPLE 1は2019年末の配信音源「大衆音楽」のリリースと同時に始動したDeu(Vo, G, B, etc)、Ito(Vo, G)、Takeuchi(Dr)からなるバンド。メンバーの経歴など詳細は謎のベールに包まれた存在ながら、YouTubeにアップされた4曲のミュージックビデオの総再生回数が現時点で200万回を超え、注目を浴びている。「大衆音楽」と「GANG AGE」のCDはタワーレコードのマンスリー企画「タワレコメン」で2作品同時に選出された。

引用元:https://natalie.mu/

あまりメンバーの素性が明かされていないバンドです。楽曲ごとに毛色が違うことから様々な人に届きネットで話題になっているらしいです。

マルシィ

– 空色の歌声と、渇ききったラブソング。- 福岡発4ピースバンド“マルシィ” Vo うきょう / Ba フジイタクミ / Gt おさみぃ / Dr めゐびー 透明感溢れる歌声、情景が浮かぶ淡く切ない詩世界、ドラマチックでエモーショナルなサウンド。 “歯がゆさと苦しさ” が混じり合う、叙情的なストーリーソングを展開。

FAITH

長野県伊那市発!Akari Dritschler[アカリ ドリチュラー](Vo) 、ヤジマレイ(Gt&Vo)、レイ キャスナー(Gt&Vo)、荒井藤子(Ba) 、ルカ メランソン(Dr)からなる平均年齢20歳の男女5人組バンド。 2015年、別々の高校に通うメンバーが伊那GRAMHOUSEに集まり結成。メンバーのうち3名が日米のハーフというユニークな構成。90年代洋楽をルーツに感じさせるサウンドにメインストリームのメロディが融合した、新世代が鳴らすグローバルポップ。ボーカルAkariの瑞々しく伸びやかな歌声も魅力。

引用元:https://www.office-augusta.com/

全編英語歌詞の新人としては異例となる全国71のラジオ/TV局・番組でアルバム収録曲がパワープレイに選出され、ラジオオンエアチャート2020年上半期2位を獲得するなど、話題を呼んでいます。楽曲のすばらしさに加えて、ルックスも良いので売れそうだなと思います。

リュックと添い寝ごはん

東京都内を拠点に活動中、高校を卒業したばかりの3ピースバンド。通称・リュクソ。 2019年、ティーンエイジャーから圧倒的支持を得るインディーズバンド&アーティストの音楽配信サイト「Eggs」の再生アーティストランキングで堂々1位を獲得し、ロッキング・オンが主催するバンド・アーティストのオーディション「RO JACK for ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019」では優勝アーティストに選ばれ、国内最大級のロック・フェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019」に出場を果たすなど、今最も注目を浴びている新世代アーティスト。

引用元:https://sleeping-rices.com/

Kroi

2018年2月に結成。R&B/ファンク/ソウル/ロック/ヒップホップなど、あらゆる音楽ジャンルか らの影響を昇華したミクスチャーな音楽性を提示する5人組バンド。 バンド名の由来はあらゆる音楽ジャンルの色を取り入れて新しい音楽性を創造したいという考えで、全ての色を混ぜると黒になることからくる「黒い」と、メンバーが全員ブラックミュージックを好み、そこから受けた影響や衝撃を日本人である自分たちなりに昇華するという意味を込め、Blackを日本語にした「黒い」からKroiと命名。

引用元:https://kroi.net/

the engy

山路洸至(Vo,Gt,Prog)、濱田周作(Ba)、境井祐人(Dr) 、藤田恭輔(Gt,Cho,Key) の4人からなる京都発のロックバンド。 山路のスモーキーかつブルージーな歌声とソウル、ヒップホップ、ダンスミュージック、エレクトロニックなどあらゆるジャンルを取り込みつつ緻密に構築されたトラックメイクとロックサウンドが特徴。

引用元:https://www.theengy.com/

「Hold us together」が三菱地所CMソングに、「DRIVER」がドラマ『LINEの答え合わせ~男と女の勘違い~』の主題歌に使われています。僕も京都出身なので個人的に応援したいです。

GEZAN

2009年大阪にて結成のオルタナティブロックバンド。 2012年、拠点を東京に移し全国各地で独自の視点をもとに活動を行う。FUJI ROCK FESTIVAL ’19のWHITE STAGEやSXSWなど大型フェスに出場しながら、価値を再考する野外フェスの全感覚祭や、国内外の多彩な才能をおくりだすレーベル・十三月を主催。 2020年1月29日に5枚目となるフルアルバム「狂 -KLUE-」をリリースする。

引用元:http://gezan.net/

The Biscats

モデル、ファッションプロデューサーとしての顔を持つ Misaki を中心として、2019 年に結成。同年4月にラスベガスで開催された『VIVA LASVEGAS ROCKABILLY WEEKEND #22』で日本を代表してパフォーマンスを行ない、国内外の幅広い世代に支持される。20年3月、新レーベル『ROCK’A BEAT TOKYO』よりミニアルバム『Cat’s Style』 をリリース。

climbgrow

バンド名はclimb(登る)とgrow(成長する)を組み合わせた「成り上がり者」という意味の造語。杉野泰誠(vo&gt)の嗄れた声、人間味溢れるストレートな感情を綴った歌詞、テクニカルな演奏、そして男らしい圧倒的なライブパフォーマンスで聴く者に共感と感動を与える。

引用元:http://climbgrow.com/

BREIMEN

CharaやTENDREなどでサポートを務める高木祥太(Vocal, Bass)を中心とした5人編成バンド。

これまで”無礼メン”名義で活動してきたが、ヴォーカルが高木に代わり、今回の初となる全国流通盤リリースを機に、BREIMENに名称を変更・新たに始動。今回のアルバム収録曲「IDEN」のゲスト・ヴォーカルにAAAMYYYを迎えるなど、注目のシーンや世代との交わりも深い彼ら。ソウル・ファンクをベースに、名だたるアーティストのサポートを務めてきた各メンバーの高い演奏力と、振り幅の広い音楽性・アレンジを以て、時代を切り開く…!

引用元:https://www.youtube.com/

Dannie May

3人が織りなすボーカルワークに幅広いサウンドエッセンスと映像/デザインなどのアートセンスを加えて現代版のポップスにアップデートし、ポップとマイナーを上手にブレンドした新感覚の極上コーラス系バンド(読み方:ダニーメイ)

CAT ATE HOTDOGS

関西を中心に活動中の4ピースロックバンド。 2018年春より結成、活動を開始し、関西最大の十代才能発掘プロジェクト“十代白書“2019年度グランプリを受賞しました。 その後、2019年6月 1st E.P『タイムカプセル』12月 2nd E.P『マジック』を発売。 東名阪を含め幅広くライブ活動を展開しながら、ネコフェス2019、見放題2019、下北沢にて2019、でらROCK2020…等の大型フェスイベントやサーキットイベントに出演して、ライブハウスシーンと早耳リスナー達の間で“次にくるバンド”として話題になっています。

引用元:https://prtimes.jp/

この若さや泥臭さはCAT ATE HOTDOGSにしか出せない魅力だと思います。

peanut butters

2019年5月に活動を開始したばかりというアーティスト peanut butters。まだライブ活動は行っておらず明らかになっていない部分も多いアーティストだが、インディーロックならではのサウンドワーク、性急なビート、キャッチーなメロディーといったエッセンスを中毒性のある楽曲に落とし込み、その作品はクオリティの高い楽曲をキュレートする音楽YouTubeチャンネル「tone」にもピックアップされるなど今後の展開に注目が集まっている。

引用元:https://magazine.tunecore.co.jp/

「びーちQ」の中毒性は高く、サーフロックっぽい音楽は普段聴かない僕でも結構リピートしてしまいました。

Doul

福岡在住のDoul は、作詞・作曲からスタイリング、ヘアメイク、映像、ヴィジュアルまで、すべての表現を自己プロデュースするアーティスト。

引用元:https://www.arban-mag.com/

人気スマホゲーム『Fate/Grand Order』の新TVCMソングを担当。また、その後配信した新曲「Howl」は、ロシア、ウクライナ、中国、ドイツ、ルーマニア、ハンガリー、チェコ、デンマークなど、世界各国でプレイリスト入りしています。

CYNHN

「CYNHN(スウィーニー)」とはロシア語で「青色」の意味。 DEARSTAGEとJOYSOUNDの共同オーディションで選ばれた 崎乃奏音(サキノソト)・綾瀬志希(アヤセシキ)・月雲ねる(ツクモネル)・百瀬怜(モモセレイ)・青柳透(アオヤギトオル)のメンバーで構成される。 所属レーベルは”I BLUE”。 ”青”の世界観をイメージした楽曲制作、”蒼”にこだわったビジュアルや演出、 楽曲の多くを手掛ける渡辺翔氏による”碧”く等身大の歌詞に彩られ、”青い未完のヴォーカルユニット”として歌を届けている。

引用元:https://cynhn.com/

Sound’s Deli

東京を拠点に活動するG-YARD、Gypsy Well、Kaleido、Moon Jam、Tim Pepperoniから成るクルーSound’s Deli。「We keep delivering delight and delicious sounds」をスローガンに掲げ日々活動している。

引用元:https://fnmnl.tv/

Gorilla Attack

東京発のラップ・ユニット。メンバーはヒガシローランドとニシローランドの2MCによって構成。容姿や素性などは謎に包まれ、ブラック・ミュージックを消化したトラックの上でストレートに言葉を紡いでいく。2020年9月に1st EP『GORILLA CITY』をリリース。20XX年の東京=“GORILLA CITY”に出没する謎めいた2頭のゴリラ、 ヒガシローランド、ニシローランドの2MC’sが仕掛ける前例ない“アーバン・ラップ・ミュージック”を展開。

引用元:https://tower.jp/

和ぬか

和ぬかは、SNSやYouTubeでカバー動画やオリジナル音源を発表しているシンガー・ソングライターです。TikTokでは本人の弾き語り動画に加え、日常系のvlog、リップシンク、さらには小技紹介、メイク、グルメなど、幅広いタイプの動画が投稿されています。

主に短い楽曲を発表していますが、フルでの発表も今後行うようなので楽しみです。

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