STAIR(ステア)の経歴・デザイナー
・ブランドの概要
STAIR(ステア)は日本のファッションブランドです。
レディースをメインに展開しています。「TOKYO新人デザイナーファッション大賞」の2017年度の入賞者ということで現在注目を集めているブランドの1つです。
新進気鋭なドメスティックブランドで、デザインがとても好きなので、これからぜひメンズの展開も始めてほしいと思うブランドです。
・ブランドの経歴
2016年秋冬からスタートしました。
2017年にTokyo 新人デザイナーファッション大賞を受賞しました。
2018年にブランド初のプレゼンテーションを原宿のイベントスペースCASE Bで開催されました。
・デザイナー
デザイナーを務めるのは、武笠綾子(Ryoko Mukasa)さんです。
1986年生まれ。
服飾専門学校卒業後、アパレルブランドで数年間デザイナーを務めました。
その後、2016年秋冬から自身のブランド「STAIR(ステア)」を立ち上げました。
STAIR(ステア)の特徴・評判
・ブランドコンセプト
現代女性にほどよい遊びと頑張りすぎない女性らしさを。
今の気分を遊ぶをテーマとしテクスチャーと意外性の融合を楽しむ。
オリジナルマスキュリン、モダンフェミニティをベースにそれぞれの価値、高揚感を感じるためのリアルクローズを展開。
その気分に、その年齢に、そのモチベーションにフィットし続けていける物を。
(出典:オフィシャルサイト)
・デザインの特徴
上品で柔らかさを感じるデザインのなかに、トレンドなどを取り入れ、大人の女性に似合うということがブランドの魅力だと思います。
どのアイテムもところどころに遊び心があるのもステアの特徴だと思います。遊び心の加え方が絶妙で、頑張っている感がなく、良い具合に脱力感もあってそこが良いです。
モード色の強いコレクションを行っていて、男性目線でもカッコイイとか美しいと思えるものを提供されています。個人的にメンズアイテムを製作される場合どんなデザインに仕上がるのかがとても気になります。メンズの展開を待ち望みます。
大人な女性の恰好をしないといけない。けれど少しの遊び心が欲しいという方には非常におすすめです。
・コレクション
-2019年春夏
シーズンテーマは、「MOMENT」。
写真の父親の影響から、アメリカの写真家エドワード・ウェストンのヴィンテージ写真集からインスピレーションを得られました。
その中のレンズ越しの世界観をテキスタイルやカラー、シルエットで表現されました。
・芸能人の着用
おそらくスタイリストさんからの評価も高いのか、最近芸能人の衣装で結構見かけることがあります。
ベーシックで清潔感がありながら、どこか特別感のあるデザインがいいのかもしれません。
-本田翼
-内田理央
-鷲尾伶菜
・価格帯・取り扱い
だいたいのアイテムが2万~5万程度、コートなどで7万くらいなので他の有名ドメスティックブランドに比べると低めの価格設定です。
取り扱いの1部を以下に載せておきます。
- JANTJE_ONTEMBAAR(東京・銀座)
- APPRECIATIVE(東京・西多摩郡)
- MIDWEST TOKYO WOMEN(東京・渋谷)
- Room211 Tokyo(東京・恵比寿)
- MIDWEST NAGOYA WOMEN(愛知・名古屋)
- Room211 Kobe(兵庫・神戸)
- isetan Closet Osaka Lucua Osaka(大阪・梅田)
- MIDWEST LUCUA OSAKA(大阪・梅田)
- MIDWEST OSAKA(大阪・梅田)
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