THE RERACS(ザ リラクス)とは
・ブランドの概要
THE RERACS(ザ リラクス)とは、日本のファッションブランドです。
メンズ、ウィメンズともに展開しています。
・ブランドの経歴
2010年にブランドがスタートしました。
2014年、デヴィッド・ボウイの写真展「TIME」に合わせて、コラボレーションTシャツを発表しました。
2017年に、試着のみを行う新しいスタイルのショップ「THE RERACS FITTING HOUSE(ザ リラクス フィッティング ハウス)」を東京・神宮寺にオープンしました。
・デザイナー
ザ・リラクスのデザイナーを務めるのは、倉橋直実(Naomi Kurahashi)。
1981年、静岡県出身。大学卒業後、セレクトショップで販売員として働きました。その間に、パターンメイキングとテキスタイルを学びました。
ザ・リラクスのディレクターを務めるのは、倉橋直行(Naoyuki Kurahashi)。
アパレル企業で新規ブランドを立ち上げ、マーケティングを経験しました。
コレクションブランドおよびSPAブランドでマーチャンダイジングとバイヤーを経験しました。
二人は高校で出会い、二人で「RAF SIMONS(ラフ シモンズ)」や「Veronique Branquinho(ヴェロニク・ブランキーノ)」に夢中になりました。
そしていつか自身たちのブランドを作りたいという思いから2010年にブランドを立ち上げました。
・有名人の着用
-吉瀬美智子
THE RERACS(ザ リラクス)の特徴・評判
・ブランドコンセプト
着る人に依存する、着る人を美しくするデザインを提案しています。この考え方いいですよね。僕なんかはこのことをよく忘れて洋服優先でコーディネートを考えてしまいますが、本来洋服は自分あってのものだからまず着る人に焦点を当てることが大切なんですよね。
・ベーシックを現代風に
デザインは、ベーシックなウェアをベースにして、現代のエッセンスを加えることで新しいウェアとして創造されています。
ワンシーズンにワンアイテムをスクラップ&ビルドしていくことで現代的なウェアに焼き直しています。
・素材/生地への拘り
シルエットにこだわりが持たれていて、美しいシルエットを表現するために素材に強いこだわりを持たれています。
集めてきた1万以上ある素材見本から絞り込んで使うものを選んでいくそうです。
・理想の追求
デザインとしては非常にベーシックでシンプルながら、そのスタイルを追求するためには既成概念にも捉われずに服作りを行っています。
クオリティーと実用性に裏付けされたものづくりを続け、「MADE IN JAPAN」の新しいトラディショナルウェアを提案しています。
・SHORT MODS COAT
本格的なM65(モッズコート)をベースとして、シルエットを現代的にブラッシュアップさせています。
肩はコンパクトであるが、裾に向けてストレートに落ちる設計をされています。
本格的なミリタリーの仕様を踏襲しながらも立ち姿が美しく現われるようにシルエットを追求した仕様よパターンになっているため、どんなボトムスにも合います。
・トレンチコート
特別紡績糸であるマナード糸を使用した左綾のギャバジンを使用した一枚仕立てのトレンチコートです。
オリジナルの素材と、チンガードなどの本格的なミリタリーの仕様を踏襲し、独特な雰囲気を持っています。
出典
- https://thereracs.net/
- FASHION PRESS
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