THEE(シー)とは
- 経歴・歴史
- 特徴・評判
UNIQLO Uの値段に対しての品質の高さが注目されていますね。シンプルなアイテムならUNIQLOで十分と多くの方が考えています。
そんな中でデザインのインパクトの強さで注目度を集めるブランドが多い中、AURALEEのようなベーシックウェアを提案するブランドが人気を集めているのは本当にすごいことだなと思います。
今回は、究極のベーシックウェアを提案するファッションブランド「THEE(シー)」についてです。
THEE(シー)の経歴・歴史
(出典:https://www.fashion-press.net/collections/gallery/46684/804654)
THEE(シー)は、2015年春夏からスタートしたファッションブランド。
2019年春夏シーズンから、アクセサリーラインを展開しました。
THEE(シー)の特徴・評判
アパレル
(出典:https://www.fashion-press.net/collections/gallery/46684/804656)
THEE(シー)のブランドコンセプトは、「状況的なコンセプトで出会う形の提案」です。
(出典:https://www.fashionsnap.com/collection/thee/2017-18aw/)
ブランド名「THEE(シー)」は昔の文脈にしか使われなくなってしまった言葉である古語の「you」から由来しています。
デザイナー自身のテーマを洋服に落とし込むというよりも、ヒトと人がつながることから生まれるものを大切にしようという考えがブランド名に込められています。
(出典:https://www.fashion-press.net/collections/gallery/46684/804664)
「究極のベーシック服」を追求した、一切の無駄を省いた普遍的なデザインが特徴的です。
ミニマルなデザインでありながら、カッティングのユニークさがあります。
(出典:https://www.fashionsnap.com/collection/thee/2018ss/)
裁縫、パターン、素材にこだわり、最高の着心地を実現しています。
シルエットは、まるみのあるゆったりとしたものが多いです。ただのオーバーサイズにならないように感覚的な要素を大事にしながら制作されています。
細部まで計算された着丈の設定、サイズ感によって良い着心地を出しています。
(出典:https://www.fashionsnap.com/collection/thee/2018ss/)
兵庫県の産業を活性化させたちという想いから、素材には地場の産地を中心としたものを使用しています。
(出典:https://www.fashionsnap.com/collection/thee/2017-18aw/)
一枚での着用ももちろん向いていますが、レイヤードを行うのにも向いたバランス感も持っています。
また、デザインのミニマルさから合わせる服を選ばないので、汎用性が非常に高いです。
スリットシャツ
(出典:https://store.fab4.jp/products/detail2572.html)
シャツをベースに、Tシャツやポンチョなどのデザイナー好みのディテールを組み込んだアイテムです。
ペルー産のペるヴィアンピマを旧式の機会で作った綿花を使用して、パナマ織で仕上げられています。
このような昔からあるものを現代風にデザインすることもTHEEらしさだといえます。
アンビバレントシャツ
(出典:https://store.fab4.jp/products/detail3426.html)
2017年春夏に発表され、定番化したシャツ。
デザイナー自身が魅せられたコートやシャツなどのスペックを組み合わせて作成されています。
rhythm
(出典:https://www.fashionsnap.com/collection/thee/2017-18aw/)
2017秋冬のシーズンテーマをつけられたアイテム。ゆとりのある身幅と袖幅、すっきりとした着丈が特徴的です。
アクセサリー
(出典:https://store.fab4.jp/products/detail3383.html)
2019年春夏からスタートしたアクセサリーライン。
アクセサリーとジュエリーの中間のくらいのライトジュエリーというカテゴリーを意識されています。
THEE(シー)のウェアのシーズンテーマを考えたデザインになっています。
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