soe(ソーイ)の経歴
(https://www.fashion-press.net/collections/gallery/28257/485827)
2001年秋冬シーズンよりスタートしたファッションブランド。
創業者であり、ディレクションを務めるのは、伊藤壮一郎(Soichiro Ito)。1977年、東京出身。ロンドン留学後、1998年に日本に帰国し、青山学院大学に入学しました。経済学を学びながら、在学中に服作りを始めました。
2001年秋冬シーズンよりメンズウェアブランド「soe」をスタートしました。2004年秋冬シーズンから東京コレクションにデビュー。
(https://www.fashion-press.net/collections/gallery/25305/438080)
2008年秋冬からシャツライン「soe shirts」をスタートさせました。2015-16年秋冬にパリメンズコレクションに出店しました。
2008年に、髙木佑基(Yuki Takagi)がジョンソーイに入社し、2015年まで企画生産としてアシスタントを務めました。2015年からメンズ部門デザイナーに就任しました。
2016年から女性ライン「soe WOMEN」をスタートしました。2018-19年秋冬のコレクションを最後に伊藤氏はデザイナーの職を退き、ディレクターとなりました。
2019年春夏コレクションからメンズ、ウィメンズが統合されました。
soe(ソーイ)の特徴
ブランドの特徴
(https://www.fashion-press.net/collections/gallery/45200/778507)
メンズ、ウィメンズともに展開しています。
東京という都市が持つ性質、カルチャー、スタイルを背景としたデザインが特徴的です。
(https://www.fashion-press.net/collections/gallery/35912/613109)
ブランド名には、「創意(作りだす意識)」と「装意(装う意識)」という意味が込められています。
(https://www.fashion-press.net/collections/gallery/32314/553902)
ストリートとモードの中間のリアルクローズをコンセプトに、ジャンルにとらわれない服作りをしています。
基本的な形をベースにして、細かい部分に遊び心が見られるデザインとなっています。
2019年春夏
(出典:https://www.fashion-press.net/collections/10333)
レトロなスクールテイストが特徴的でした。
全体的にトップスはオーバーサイズで、パンツはストンと落ちているシルエットのものが多いです。
(出典:https://www.fashion-press.net/collections/gallery/45200/778501)
1つのアイテムの中に異なるカラーや柄などを用い、強いアクセントが加えられたものが魅力的です。
2018年秋冬
(出典:https://www.fashion-press.net/collections/gallery/38501/662241)
フットボールから着想を得たアイテムが目立ちました。
1995年にマンチェスターユナイテッドのエリック・カントナが相手サポーターに飛び蹴りをしている瞬間をプリントしたものや、サッカーユニフォームをsoeらしいテイストで仕上げたものがありました。
芸能人の着用
吉沢亮
吉沢亮さんが着用されていたコートは、soe(ソーイ)のアイテムでした。
SNSなど
オンラインストア・通販
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