CINOH(チノ)とは
ブランド概要
CINOH(チノ)とは、2014年春夏コレクションよりスタートしたファッションブランドです。東京を拠点に活動しています。
デザイナー
(http://www.creators-tokyo.com/collaboration/79/)
CINOH(チノ)のデザイナーは茅野誉之(Takayuki Chino)。
2003年に文化服装学院ファッション工科専門課程アパレルデザイン科卒業。2004年に、現文化ファッション大学院大学を卒業。
2007年に「MOULD」を設立。2008年に前身となるレディースブランド「ベスリール(bethourire)」を開始。
2017年春夏から「ウェアボブソン」のウィメンズデザイナーに就任しました。
ブランドの経歴
(出典:https://www.fashion-press.net/collections/gallery/45404/781677)
2014年春夏からブランド名を「チノ」に変更しました。2014年、「Tokyo 新人デザイナーファッション大賞プロ部門」を受賞しました。
2015年、Tokyo新人デザイナーファッション大賞で支援を受けたブランドによって構成された「CREATORS TOKYO」によるファッションイベント「TOKYO FANTASHION 2015」において、展示販売会を実施しました。
もともとはレディースブランドでしたが、2018年春夏からメンズコレクションを展開しました。
CINOH(チノ)の特徴・評判
ブランドコンセプト
(https://www.fashion-press.net/collections/gallery/45404/781686)
CINOH(チノ)の「一瞬の時の中に存在するだけでなく、ワードローブ・想い出に残るモノ創り。」を理念とし、自由な発想から生まれる東京のストリートをベースにしています。
また、今までの服装史、その背景にあるカルチャー、現在の世の中からシーズン毎に感じとった モノ・コトを、 洋服に落とし込んでいます。
インスピレーション源
(出典:https://www.fashion-press.net/collections/gallery/39732/681185)
田舎で育ったデザイナーの茅野さんですが、高校時代はファッション、スケートカルチャー、音楽などに触れられていました。
そこからくるアナーキー精神が、チノの独自の解釈で生まれるデザインの源であるようです。
デザインの特徴
(https://www.fashion-press.net/collections/gallery/39732/681185)
CINOH(チノ)では、レディースからスタートしたブランドということですが、レディースもメンズもどちらも男性的なデザインが多いです。
自由な発想から生まれる東京のストリートをベースに、遊び心と高揚感を持った大人のリアルクローズを提案しています。
(https://www.fashion-press.net/collections/gallery/35757/610847)
細部にまでこだわった素材使い、デザイン、パターンをもとに現代的なスタイルを打ち出しています。
上質な素材と綿密なパターンを用いて、絶妙なバランスのミニマルなデザインが特徴的です。
ミニマルさがとても絶妙で、シルエットやデザインなどに一癖加えながら、デザインがうるさくならない程度に抑えられています。
コラボレーション
Onitsuka Tiger(オニツカタイガー)
2019年に、CINOH(チノ)とOnitsuka Tiger(オニツカタイガー)のコラボレーションアイテムがリリースされました。オニツカタイガーがブランド誕生70周年記念として行われている企画「Onitsuka Tiger 70th ANNIVERSARY × 7DESIGNERS」でコラボレーション相手に選ばれました。
芸能人の着用
佐藤栞里
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佐藤栞里さんが着用されていたコートは、CINOH(チノ)のアイテムでした。
速水もこみち
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速水もこみちさんが着用されていたニットセーターは、CINOH(チノ)のアイテムでした。
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