BERTHOLD(ベルトールド)/ブランドの経歴・歴史・特徴・評判

BERTHOLD(ベルトールド)の経歴・歴史

BERTHOLD-1
(出典:https://www.fashionsnap.com/collection/berthold/2016-17aw/)

レイモンド・ベルトールド(Raimund Berthold)がスタートさせたファッションブランド。ロンドンを拠点に活動しています。

BERTHOLD-2
(http://www.larryslist.com/artmarket/the-talks/raimund-berthold-when-a-fashion-designer-collects-contemporary-art/)

創業者のレイモンド・ベルトールドはオーストリア生まれ。ニューヨークを経て、ロンドンに渡りました。

オーストリアにルーツを持ち、ニューヨークでビジネスの力をつけ、ロンドンでファッションの知識を身に着けました。2005年、セントラルセントマーチンズ卒業。

BERTHOLD(ベルトールド)の特徴・評判

BERTHOLD-3
(http://www.berthold-uk.com/ss19)

固定概念にとらわれないかたちを独特な色使いやシルエットでデザインしています。デザインにこだわりながら、しっかりと機能性、実用性を大切にしています。

BERTHOLD-4
(http://www.berthold-uk.com/ss-18)

創造的なデザインとフィット感によって作られる大胆な服作りをしています。立体的でゆったりしたシルエットが本当に独特で魅力的です。

BERTHOLD-5
(https://www.fashionsnap.com/collection/berthold/2017-18aw/)

ナイロンなどの合成繊維とコットンなどの天然素材の組み合わせ方がうまいのが特徴的です。

BERTHOLD-6
(https://www.fashionsnap.com/collection/berthold/2017ss/)

デザイナーのレイモンドは現代アートに非常に関心を持っていて、現代アートのようなすでにある概念を気にしないデザインが魅力的です。

デザインする際、ファッションのような表面的な装飾よりも、アートのような挑戦的なコレクションを発表しています。

2019年春夏

BERTHOLD-7
(出典:https://wwd.com/runway/mens-spring-collections-2019/london/berthold/review/)

カラーは全体でたった3種類のみでしたが、シルエットや素材の使い方を上手く駆使していました。

2018年秋冬

BERTHOLD-8
(出典:https://wwd.com/runway/mens-fall-collections-2018/london/berthold/review/)

現代的な教会の構造に目を向け、ラグジュアリーで着心地の良いデザインが特徴的でした。

イギリスのアーティストEd Fornielesとのコラボレーションを行い、ファンタジーな世界を創造し、未来的な夢の国のキャラクターのようなコレクションを発表しました。

2018年春夏

BERTHOLD-9
(出典:https://i-d.vice.com/jp/article/d3pb7x/youve-got-to-say-something-otherwise-its-just-clothes-lfwm-day-one-round-up)

「男性性」と「衝突」を探求したコレクションを発表しました。

デザイナーは、アフリカのシエラレオネ、ウガンダ、リベリア、ナイジェリアに存在する少年兵たちの写真に衝撃を受け、少年の男性に、戦争がもたらす絶望が生きる喜びに変化する世界を追求しました。

若者世代の明るい未来像を考えたコレクションでした。

タイトルとURLをコピーしました