ヨウジヤマモト好きなら一度は聞いたことがあるかもしれないシューズブランド「Cherevichkiotvichki(チェレヴィチキオヴィチキ)」を紹介しようと思います。
めちゃくちゃ長いブランド名なので覚えるのも難しいですが、良い革靴を作っているのでぜひ覚えてください。
Cherevichkiotvichki(チェレヴィチキオヴィチキ)の経歴・歴史
リトアニア出身のデザイナー、ヴィクトリア・アンドレエヴァ(Victoria Andrejeva)が手掛けるシューズブランド。ロンドンを拠点に活動しています。
リトアニアの工場労働者の両親のもとに生まれ、ロンドンカレッジオブファッションでファッションについて学びました。
(http://hues.co.jp/yohji-yamamoto-x-cherevichkiotvichki-derby-shoes/)
2017年春夏では「ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)」のフットウェアコレクションを発表しました。
Cherevichkiotvichki(チェレヴィチキオヴィチキ)の特徴・評判
デザインの特徴
(https://blog.us-onlinestore.com/brand/garden/shop/garden-waremokou/87b82b4c-43ec-47c8-922c-ba679469a215)
ブランド名の由来は「ヴィクトリアの靴」という意味の古いスラブ語。
1980年代ソ連支配のリトアニアで過ごした幼少期の思い出を辿り、ノスタルジックな思いと当時の子ども靴をもとにしたデザインが特徴的です。
無駄な装飾はせず、ミニマムに作られており、スタイリッシュなスタイルに仕上がっています。
制作・製法
(http://www.couleur-coltd.com/2018/03/07/48860)
デザイナー自身は靴の専門的な教えを受けていなくて、独学でゼロから学んだらしいです。
ブランドデザインや制作はイタリアの職人、分野ごとのスペシャリストを基盤にヴィクトリアのアイデアを展開しています。
製造はロンドンの工房で手作業で行われています。
グッドイヤーウェルと製法を採用していて、長時間歩いても疲れないようになっています。
また履き始めは堅い印象ですが、履いているうちに足裏をなぞるように中物が変形し、フィット感が高まります。そして修理が可能なのでとても長く履くことができます。
染料は一から開発しています。革の繊維と繊維の間に染料を入れ込むという技術ももっているみたいです。すべれオリジナルで一足ずつ風合いの異なるデザインとなっています。
アパレルライン
(http://www.couleur-coltd.com/2018/03/07/48860)
最近ではアパレルの展開もしているようです。
シューズの評価・評判
どうしても質の良さから価格の方は、10万以上してしまいますが、革靴なので思い切って買ってみる価値はあると思います。
フォーマルすぎず、柔らかい雰囲気をもっているのでどんな場面でも履くことができると思います。