sulvam(サルバム)とは
・ブランドの概要
sulvam(サルバム)とは2013年に藤田哲平(Teppei Fujita)が設立した日本のファッションブランドです。
独特な雰囲気をもったデザインながら汎用性があり、なおかつ価格も抑えられているので若い世代を中心に人気のブランドとなっています。
・デザイナー
デザイナーの藤田哲平は1984年千葉県出身。「Yohji Yamamoto(ヨウジヤマモト)」のパタンナーとして7年間活動後、自身のブランド「sulvam」を設立しました。
2015 年、「東京ファッションアワード」を受賞し、世界で活躍するポテンシャルのあるデザイナーに選出されました。2017年にピッティ・イマージネ・ウオモで海外での初コレクションを発表しました。
2018年に発表の場をパリに移し、2019春夏をプレゼンテーション形式にて行っています。
・有名人の着用
-菅田将暉
ライブDVD出ました。ぜひ。#LIQUIDROOM pic.twitter.com/PcO3LXMs3c
— 菅田将暉 (@sudaofficial) March 5, 2019
-あいみょん
sulvam(サルバム)の特徴
・ブランド名の由来
ブランド名は、ラテン語で即興演奏を意味する「Salvum」に由来しています。ファッションに携わる全てのプロフェッショナル達が、バンドのジャムセッションのようにそれぞれのインスピレーションを具現化していくプロセスを表しています。
・ブランドの特徴
洋服は「人の一部となる物づくり」を根底に置いて制作しています。
服作りの基本を外さない確固たるストラクチャーと、基本を熟知しているからこその柔軟な発想が同居するモードスタイルを発信しています。
ヨウジヤマモトでもよく使われている素材であるギャバジンを中心にアイテムを制作しています。また、あえて縫い目を描いたステッチや、大胆なカッティングが特徴的ふだと思います。「ヨウジヤマモト」でパタンナーとしての経験がとても活かされているのを感じます。
メンズ・ウィメンズともに、セクシーを感じるスタイルだと思います。少し前のグッチにトム・フォードがディレクションを行っていた時、グッチは「セクシー」という言葉をキーワードとしていました。そのスタイルはタイトで肌の見えるもの。セクシーとはそういうイメージがついています。
しかしサルバムはゆったりとした縦に長いシルエットでありながらセクシーさを感じることができると思います。意外とオーバーシルエットのブランドで「セクシー」を感じることができるブランドはあまりないと思います。
・ブランドの評判
存在感の強いアイテムが多いかなと思います。柄やグラフィックで勝負しているわけではなく、シルエットなどに迫力があるので、リアルクローズとしての結構主力になるかと思います。
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