3.1 Phillip Lim(スリーワン フィリップ リム)の経歴・歴史
(出典:https://www.fashion-press.net/collections/gallery/44030/759192)
2005年に、デザイナーのPhillip Lim(フィリップ・リム)がアメリカ・ニューヨークにて設立したファッションブランド。
フィリップ・リムは、1973年カリフォルニア州のオレンジカンティ生まれ。中国系アメリカ人の家系に生まれました。
カリフォルニア州立大学で財政学を学びますが、熱中せずに、カティヨン・アデリのもとでデザインアシスタントのインターンとして働きます。
その後、「ディベロップメント」でヘッドデザイナーとして活躍。
2005年、Wen Zhouをパートナーに迎えブランドを設立。2006年秋冬ニューヨークコレクションでデビュー。
2007年からメンズラインを開始させました。
「CFDA/ヴォーグ・ファッション・ファンド・アワード」で2006年、07年とファイナリストに選ばれました。
2009年には、「シックス・センツ(six scents)」という6人の調香師がコラボレーションして完成させた6つのフレグランスを発売するプロジェクトに参加しました。
3.1 Phillip Lim(スリーワン フィリップ リム)の特徴・評判
(出典:https://www.fashion-press.net/collections/gallery/44030/759209)
ブランド名「3.1 Phillip Lim(スリーワン フィリップ リム)」の3.1はブランド設立時のデザイナーの年齢に由来します。
(出典:https://www.fashion-press.net/collections/gallery/36351/618598)
「クール」「シック」「イージー」。シンプルなベースに、さりげなくポイントを利かせ、ニューヨークのリアルクローズを表現しています。
毎日どんな場面でも着ることができるようなモダンなウェアを提案しています。
(出典:https://www.fashion-press.net/collections/gallery/36351/618604)
ブランドのコンセプトは「ほんの少し、狂気を含む美しい服」を作り出すこと。斬新さと洗練された上品さを併せ持ったデザインが特徴的です。
(出典:https://www.fashion-press.net/collections/gallery/31573/541921)
インスピレーションの根源は、ニューヨークでの毎日の生活の中にある音楽やアートといった身近なものだそうです。
着る人を型にはめるのでなく、洗練する存在。本来のその人らしさを引き出すということ。
着る人が、自信に満ち溢れ、枠に囚われず、シックで、そして自然体でいられる、無駄の無いシルエットで完璧なまでの着心地が追求されています。
(出典:https://www.fashion-press.net/collections/gallery/31573/541940)
ドメスティックブランドしか買ったことない人でインポートに手出すなら、このブランドからなら、値段的にも、デザイン的にも入りやすいと思うので、おすすめです。
ただインポートなので関税などの影響によって結果高い価格帯になってしまっています。