LIAM HODGES(リアム ホッジス)とは
(出典:https://www.fashion-press.net/collections/8821)
2014年春夏、リアム ホッジス(LIAM HODGES)がイギリス・ロンドンにて設立したメンズファッションブランド。
英国南東部に位置するケント州出身で、リアム・ホッジスは2011年にウエストミンスター大学を卒業後、2013年にロイヤル・カレッジ・オブ・アートにて学術修士を取得しました。
2014年春夏に、新人の登竜門であるロンドンコレクションのファッションイーストにてデビューコレクションを発表する。
LIAM HODGES(リアム ホッジス)の特徴・評判
特徴・評判
(https://www.fashion-press.net/collections/gallery/36800/628207)
アート、イラストレーションを背景に持つ彼は、数々の芸術家やデザイナーと共にデザインを学び、ものづくりの基礎とデザイナーとしての競争に学生時代から身を置いてきた人物です。
(出典:https://www.fashion-press.net/collections/7810)
シルエットはビッグシルエットが特徴的で、グラフィックセンス、パッチワークなど独創的なコレクションを発表しています。パッチワーク・ドッキングは特にリアムホッジスの強みだと思います。得意ではないデザイナーが手を出すとどこか下品になってしまうパッチワークやドッキングですが、リアムホッジスはとても得意としていて、洗練された上品さのあるものを生み出します。
(https://www.fashion-press.net/collections/gallery/24202/418243)
テーマを持たないことをテーマにしています。プロダクト以外に肉付けするストーリーや、目を引くグラフィックをたくさん使ったコレクションではないのでキャッチーではないです。
(出典:https://www.fashion-press.net/collections/6242)
その理由としては、ものづくりにフォーカスして、解体と再構築、クオリティーに目を向けたいみたいです。
テーマを設けたわかりやすいコレクションじゃなくて、自分のデザインプロセスそのものと向き合って、見つめ直したかったのです。
(出典:https://www.fashionsnap.com/collection/liam-hodges/2017-18aw/)
ヒップホップやパンク、ゲリラ民兵などといった多様なカルチャーにインスパイアされ、マスキュリン(男性的)なテイストをコンテンポラリーに落とし込んだ、実用性のあるウェアを展開していています。
(https://www.fashion-press.net/collections/gallery/31410/538783)
2018春夏シーズンは、人気の再構築アイテムと共にFILA等スポーツブランドとのコラボも見どころでした。
コラボレーション
FILA
(出典:https://apparel-web.com/pickup/2000)
クラシックでありながらデザイン、カラーリングやサイズ感などからモダンな雰囲気を出したものを展開しました。
Ellesse
(出典:http://stylecartel.com/lfwm-liam-hodges-aw19/)
イタリアの老舗スポーツウェアブランドとのコラボレーションで、スキーウェアを展開しました。
Ellesseのスキーウェアをデザインをベースにして、リアムホッジスの要素を加えたデザインでした。
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