Children of the discordanceとは
ブランドの概要
基本情報
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CHILDREN OF THE DISCORDANCE(チルドレン オブ ザ ディスコ―ダンス)とは、日本のファッションブランドです。主にメンズウェアを展開しています。
2012年春夏からスタートしました。2013年から、デザイナー3人体制から志鎌さん1人でデザイナーを務めることになりました。
CHILDREN OF THE DISCORDANCE(チルドレン オブ ザ ディスコ―ダンス)のアイテムでは、ヴィンテージのバンダナを使ったパッチワークシャツが特に有名で、ブランド自体知らなくてもセレクトショップなどで見かけたことがあるかもしれません。
デザイナー
デザイナーを務めるのは、志鎌英明(Hideaki Shikama)。1980年生まれ。メンズファッション雑誌「Boon」の専属モデルとしてファッション業界に携わることになりました。
原宿のセレクトショップAcycleでバイヤー兼デザイナーとして活動していました。2011年にデザイナーの木戸・井ノ川とともに、自身のブランド「CHILDREN OF THE DISCORDANCE(チルドレン オブ ザ ディスコ―ダンス)」を立ち上げました。
CHILDREN OF THE DISCORDANCE(チルドレン オブ ザ ディスコ―ダンス)の特徴
ブランド名の由来
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ブランド名には、10代のころからずっと抱いていた「流行、社会、時代の流れに調和しない、自分たちだけのスタイルを守りたい」という想いが込められています。
ブランド名の通り、デザインに一貫した意志を感じることができます。シーズンごとに多少の変化はあるかもしれませんが、CHILDREN OF THE DISCORDANCE(チルドレン オブ ザ ディスコ―ダンス)とはこういう洋服を作っているブランドなんだと、どのアイテムからも強く伝わってきます。
ブランドの特徴
デザイナー自身が体現していきたユースカルチャーやヴィンテージウェアへのバックボーンを独自のアプローチでコレクションを発表しています。厳選されたビンテージや貴重なアーカイブを大胆に解体再構築した斬新なデザインは、他のブランドとは一線を画しており、国内外で高い評価を受けています。
ブランドでは3つのラインが存在し、メイドインジャパンにこだわられたラインと、NAOTO YOSHIDAとのヴィンテージリメイクライン、フェアトレードのラインが存在します。
フェアトレード
メキシコのサパティスタやアフリカのマサイ族などへのフェアトレードのアイテムや、パレスチナ国内最後の織物工場のサポートを通じ難民キャンプで暮らす女性や子供っへのフェアトレードアイテムを軸としています。
世界の少数民族や貧困地域への深い知識から生まれるデザインは、他のブランドでは表現できない独特な存在感をもっています。
NAOTO YOSHIDA
2015年からスタートしたコレクション。
古くから親交のあるアーティストNAOTO YOSHIDAとのヴィンテージウェアの新解釈を提案するジョイントワークを発表しています。
RECOUTURE
リペアショップ「RECOUTURE(リクチュール)」にカスタムを依頼したフットウェアを2019年春夏に発表しました。
CONVERSE(コンバース)のチャックテイラーとNIKE(ナイキ)のCortezのカスタムを発表しました。
ECサイト・SNS
オンラインストア・通販
出典
- https://magazine.v-stella.co.jp/
- FASHION PRESS
- https://amazonfashionweektokyo.com/
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