JOHN MASON SMITHとは
・ブランドの概要
JOHN MASON SMITH(ジョン メイソン スミス)は、2016年からスタートした日本のファッションブランドです。ミニマルで普段着として着やすいデザインから人気となっています。
・デザイナー
JOHN MASON SMITH(ジョン メイソン スミス)のデザイナーは、吉田雄二。
アメリカンラグシーのバイヤーとして活躍し、2009年にハウスブランド「FADELESS」をスタートさせました。2011年に独立し、「in cloudiness(イン クラウディネス)」を立ち上げました。
2013年からin cloudiness(イン クラウディネス)の別ラインとして「JOHN MASON SMITH(ジョン メイソン スミス)」をスタートさせました。
・ブランドの経歴
2013円から「JOHN SMITH(ジョン スミス)」としてブランドをスタートしました。
2014年秋冬からウィメンズラインとして「JANE SMITH(ジェーン スミス)」を立ち上げました。
2016-17年秋冬コレクションからブランド名を「JOHN SMITH(ジョン スミス)」から「JOHN MASON SMITH(ジョン メイソン スミス)」に変更しました。
JOHN MASON SMITHの特徴
・ブランド名の由来
ブランド名の「JOHN MASON SMITH(ジョン メイソン スミス)」とは、架空の左利きの男性を指し、シグネチャーモデルとしています。
アメリカの一番多いファーストネームとラストネームを組み合わせています。JOHN MASON SMITH(ジョン メイソン スミス)の提案するベーシックが特徴的です。
・ブランドコンセプト
ヴィンテージやワーク、ミリタリーのディテール、素材使い、裁縫を取り入れながら、現代的なシルエットやデザインに落とし込んでいます。
懐古主義ではないリベラルなモノづくりを目指されています。現代的なシルエットの日常着をクラシックな生地や縫製を用いてミニマルに表現することをコンセプトにしています。
・デザインの特徴
クオリティーの高いシンプルでベーシックなアイテムを提案しています。マイナーチェンジを行いながら時代に合ったベーシックを考えられています。
アイテムによっては、ミニマルさやベーシックさに加えて、デザイン性にも力を入れられたものもあります。
・JANE SMITH
架空の左利きの女性「JANE SMITH(ジェーン・スミス)」に向けたブランドです。メンズブランドであるJOHN MASON SMITHのディテールはそのままに、女性らしいキレイなシルエットに落とし込まれています。
メンズライクなアイテムを大人の女性がシンプルにデイリーに楽しめるラインナップを提案しています。シンプルでスタンダードなデザインの中にスタイリッシュさが際立っています。
・IN CLOUDINESS
現代的なシルエットの日常着をクラシックな生地や縫製を用いて、ミニマルに表現することをコンセプトにスタートしました。
デザイナーさん曰く「シンプルだけどいいもの。それが一番難しいのですが、やはりそういうものが作りたいと。シャツはシャツであるべきだし、パンツはパンツであるべき。そういった地に足の付いた洋服を作りたいという思いから、ベーシック服としてのクオリティをキープしつつ、その名でシーズン毎にテーマを設定して、それに合わせた色や生地を選んでいくというようなアプローチのブランドです。」
現在は活動を休止しています。
・取り扱い店舗
- Lui’s(数店舗)
- 1989(岩手)
- 新宿伊勢丹(東京)
- DF TOKYO(東京)
- G.C.MARKET(福井)
- JUQUI KANAZAWA(石川)
- JUQUI(愛知)
- ASPSYCHE'(大阪)
- PALLETE art alive(大阪)
- RayCoal(大阪)
- Sisii KOBE(兵庫)
- 37&COFFEE(香川)
- Birth day(福岡)
- ANERCA & L.I.V(熊本)
- ARTWORK(熊本)
- Rize(鹿児島)
ECサイト・SNS
オンラインストア・通販
出典
- https://www.shipsltd.co.jp/
- https://www.fashion-press.net/