Ludovis de Saint Sernin(ルドヴィックデサンサーナン)の経歴・歴史
2017年にデビューしたファッションブランド。
デザイナーのLudovic de Saint Sernin(ルドヴィック・デ・サン・サーナン)。1990年、ベルギーのブリュッセル出身で、7歳までアフリカのアイボリーコーストで育ち、その後はパリで育ちました。
パリの芸術学校ESAA Duperréでウィメンズのファッションデザインを学びました。その後、三年間、「BALMAIN(バルマン)」でオリヴィエ・ルスタンのデザインチームで経験を積みました。
(http://www.lvmhprize.com/designer/ludovic-de-saint-sernin/)
2018年春夏シーズンにファーストコレクションを発表。「JW Anderson(J.W.アンダーソン)」や「Kiko Kostadinov(キココスタディノフ)」などを手掛けているロンドンのPR会社「A.I.」と契約しました。
2018年には、「LVMHプライズ」のファイナリストにも選出されました。
また同年、フランス国立モード芸術開発協会が主催する若手の登竜門である「ANDAMファッションアワード」でクリエイティブ・レーベル・プライズを受賞しました。
2019年に、2018年秋冬のインスピレーション源の1つが「卵」であったことから゙テンガエッグとのコラボレーションが発表されました。
Ludovis de Saint Sernin(ルドヴィックデサンサーナン)の特徴・評判
(https://www.fashionsnap.com/collection/ludovic-de-saint-sernin/2018-19aw/)
ユニセックスで展開というより、誰にでもいいと思ってもらえば着てほしいみたです。
女性はおそらく全アイテム着用可能ですが、男性の方では着ることができるアイテムは限られているかと思います。
(https://www.wwdjapan.com/645988)
デザイナー自身の考えるブランドの特徴は、ミニマルで官能的。ディテールはごくごくシンプルです。
カッティングの端的さ、スマートなシルエットから生まれる色気やセクシャルなムードが魅力的です。
(https://sidewalkhustle.com/ludovic-de-saint-sernin-unveils-spring-2018-lookbook/)
素材は他のハイブランド同様に高級感のあるものを使っています。発色がよく、とてもきれいな洋服に仕上がっています。
日本では、「ISETAN」や「Super A Market」、「Adelaide」などでとり扱っています。
2018年秋冬
(出典:http://fashionpost.jp/portraits/146345)
シーズンコンセプトは、「シュルレアリスム」。「常にミニマルでシンプルなデザイン」というブランドコンセプトの外に出るチャレンジとしてこのコンセプトが選ばれました。
サルバドール・ダリの作品がインスピレーション源となっています。
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