ATSUSHI NAKASHIMA(アツシ ナカシマ)の経歴・歴史
(出典:https://www.fashion-press.net/collections/gallery/43282/743048)
2011年にスタートされたファッションブランド。
デザイナーは中島篤。2001年に名古屋ファッション専門学校ファッションスペシャリスト科を卒業しました。
2004年にフランスに渡り、「ジャンポールゴルチエ」のアシスタントデザイナー就任しました。
2011年に帰国後、自身のブランドを設立しました。
もともとはプロールというブランドで展開していましたが、後に自身の名を関したブランド名「ATSUSHI NAKASHIMA」に改名。
2012年、東京コレクションでファーストコレクションを発表。2015年にミラノコレクション公式スケジュールにてコレクションを発表しました。
ATSUSHI NAKASHIMA(アツシ ナカシマ)の特徴・評判
(http://www.atsushinakashima.com/collection/)
アツシナカシマは、クラシックであることをブランドコンセプトの1つに掲げています。クラシックウェアを新しい時代に沿った形で提案しています。
(http://www.atsushinakashima.com/collection/2018aw/)
クラシックということを根底におきながらも、洋服を再解釈、再構築したアイテムや企業とともに開発した素材や3Dプリンターを使用したアイテムなど枠にとらわれない、先進的なクリエイションを行っています。
(http://www.atsushinakashima.com/collection/2018ss/)
ランウェイではKinKi Kidsの堂本剛のソロアルバムからセレクトされたサウンドを用いています。
(出典:https://www.fashion-press.net/collections/gallery/10243/181306)
また、ファッションやミュージック、アートを融合した堂本剛のソロプロジェクト「ENDRECHERI」とのコラボレーションも行なっています。
2019念秋冬
(出典:https://www.fashion-press.net/collections/gallery/47437/818735)
シーズンテーマは、「浸食(EROSION)」。
1つのアイテムが別のアイテムに浸食されているようなドッキングが特徴的でした。
ペイントやスタイリングにおいて、堂本剛とのコラボレーションを行いました。古代魚や龍などのペインティング、アシンメトリーなスタイリングを行いました。
2019年春夏
(出典:https://www.fashion-press.net/collections/gallery/43282/743038)
シーズンテーマを「リバイバル」とし、60年代にフォーカスを向けました。
デザイナーの中島さんがかねてから音楽と親交が深く、ファンク・ディスコ・ソウル・R&B・ロカビリーなどの音楽カルチャーをインスピレーション源としてデザインに落とし込みました。
2018年秋冬
(出典:https://www.fashion-press.net/collections/gallery/37725/645426)
ブランドコンセプトの1つでもある「クラシック」という部分にさらにフォーカスしたシーズンです。
昔から現代でものこっているものを、さらに良いものにしようとされているデザインが特徴的でした。
芸能人の着用
新田真剣佑
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吉岡里帆
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中村倫也
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