99%IS(ナインティナインパーセントイズ)の経歴・歴史
2012年、バジョウ(Bajowoo)が設立したメンズファッションブランド。現在は東京に拠点を置いています。
(https://www.fashionsnap.com/article/mbfwt14ss-vol1-99is/)
デザイナーを務めるのは、Bajowoo(バジョウ)。
1984年、韓国のソウル生まれ。2003年、韓国のエスモードに入学。
その後、韓国で初となるパンクブランドを立ち上げ、ロックバンドの衣装やアートワークなどを手掛けるようになりました。
2008年に東京に拠点を移し、2010年、ドレスメーカー学院に入学。
2014年春夏に、「Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO」でランウェイ形式でコレクションを発表。
2014年にドレスメーカー学院を卒業。
99%IS(ナインティナインパーセントイズ)の特徴・評判
(http://cargocollective.com/Q1/99-IS-SS-16-YORSTED)
「一般的にはスポットが当たることがない1%のカルチャー。その1%が、自分にとっては99%を占めること」がブランドのコンセプト。アンダーグランドなカルチャーを経験したからこそ表現できるものを表現しています。
(http://www.faketokyo.com/html/page178.html)
ロンドン、パリ、東京、バンコクなど様々な国を横断する中で、デザイナー自身が体験したアンダーグラウンドや「PUNK」を、毎シーズン新たな角度からコレクションで表現しています。
(https://www.fashion-press.net/collections/gallery/19696/341557)
ロックテイスト、パンクをバックグラウンドに、ストリートスタイルでありながら上品、そしてモードを感じさせるアイテムを提案しています。
(出典:https://gr8.jp/blog/25342/)
韓国の奇抜なストリートスタイル、ロックやパンクの男らしさ、日本らしい丁寧な仕立てと様々な要素がうまく融合しています。
なので、なかなか攻めたデザインですが、どこか上品さも感じれる独特な雰囲気をもっています。
(https://shebloomsinjune.com/2018/04/16/koreas-first-punk-fashion-brand-99is/)
デザイナーのバジョウの代名詞でもある使い捨てのマスクもアイテムをして展開しています。彼が使用しているものと同様に口元を切り開いて使用することができます。
(https://www.fashion-press.net/collections/gallery/26659/461186)
さまざまな有名ブランド(コムデギャルソン、ジョージコックス、クリスチャンダダなど)とのコラボレーションやアーティスト(レディーガガ、ジャスティンビーバー、ビッグバンなど)による着用によって注目を集めています。
2018年秋冬
(出典:https://gr8.jp/blog/25342/)
シーズンテーマは、「CHAlleNGE」。
デザイナーのバジョウ自身の過去、未来の道筋をデザインに落とし込んでいます。
韓国らしい、蛍光のスプレープリントが特徴的なレザージャケットやパーカーなど、パンクスタイルを打ち出しました。