【即興の美しさ】BODYSONG(ボディソング)とは/ブランドの特徴・評判

BODYSONG(ボディソング)の経歴・歴史

基本情報

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(出典:https://www.fashion-press.net/collections/9248)

BODYSONG(ボディソング)とは青木俊典(Shunsuke Aoki)が、某デザイン事務所で様々な経験を積み、独立後スタートさせたファッションブランド。デザイナーの青木さんはあまり表舞台のは立っていません。

2017年、「TOKYO FASHION AWARD」を受賞し、2018-19年秋冬に、東京コレクションで初めてコレクションを発表。東京だけでなく、海外でも注目度が高い。2018年秋冬コレクションでは、川谷絵音が率いるichikoroの生演奏が披露されました。

Rakuten Fashion Week TOKYO 2020S/Sのランウェイショーでは「ずっと真夜中でいいのに。」が楽曲を担当されました。また、DESCENTE(デサント)とのコラボレーションスニーカーを発表。

有名人の着用

乃木坂46 衣装

齋藤飛鳥

太賀

BODYSONG(ボディソング)の特徴・評判

特徴・評判

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BODYSONG(ボディソング)はユニセックスで展開しています。

BODYSONG(ボディソング)とはでは、「インプロビゼーション(即興)」をキーワードとし、服に限らず空間表現やオブジェ等に反映させています。型にとらわれる事無く思うがまま自由に作り上げる手法でコレクションを展開しています。

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BODYSONG(ボディソング)では自分の手を動かしながらデザインを模索していくようにしています。

最初の段階でアイデアやデザイン画は出すのですが、そこから方向性が変わることは多々ありますし、上がってきたサンプルをあえて切って別の形にしてしまうようなこともあるみたいです。

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ブランド名の「BODYSONG(ボディソング)」は、映画「bodysong」から。2003年にサイモン・パンメルが制作した自主映画。

ゆるやかな音楽のなか、「生」と「死」につながっている映像を連続して見せて、その即興性やコラージュ的感覚に魅力を感じてブランド名にしたそうです。

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インターネットカルチャーからの影響を思わせるハイブリッド感覚や、ファッション分野にとどまらない各界のクリエイターとのコラボレーションワークなどを通じて立ち位置を築き上げました。

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ミュージシャンへの衣装製作や、アーティストとのコラボレーションも積極的に行っています。

例えば、2016年、日本のお笑いコンビ、オリエンタルラジオを中心に結成されたRADIO FISHのメンバー衣装を担当。

ほかにも、乃木坂46 13thシングルのカップリング楽曲のダンス衣装を担当。

個性的なファッションをしたい方におすすめのブランドです。

コレクション

2018-19年秋冬

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Amazon Fashion Week TOKYOで初めてのランウェイ形式のコレクションを発表しました。

BODYSONG(ボディソング)のブランドコンセプトを前面に出したシーズンでした。

手書きのドローイング、シルクスリーンの版ズレなど、あえて人の手の痕跡が残ったコラージュという手法、音楽的要素サンプリングをキーワードにアイテム、スタイリングを提案しました。

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