A-COLD-WALL*(ア コールド ウォール)とは
ブランドの概要
A-COLD-WALL*(ア コールド ウォール)とは2015年、Samuel Ross(サミュエル・ロス)がスタートさせたロンドンのファッションブランドです。
2018年には、LVMHが主催する「ヤングデザイナーズプライズ」のファイナリストにも選出されました。
2018年、低価格で展開する新ライン「POLYTHENE* OPTICS(ポリシーン オプティクス)」を発表しました。
2018年に、「NIKE(ナイキ)」とのコラボレーションを発表しました。
2019年にもNIKEとの2度目となるコラボレーションを発表しました。前回はスニーカーのみでしたが、スニーカーだけではなく、パーカーやパンツなどのアパレルも展開されています。
デザイナー
A-COLD-WALL*(ア コールド ウォール)のデザイナーを務めるのは、Samuel Ross(サミュエル・ロス)。10代からストリートシーンに浸かっていて、15歳になる頃には「Nike」と「adidas」のアイテムをリメイクし、友人たちに売っていたみたいです。
イングランドのデ・モントフォートでグラフィックデザインを学んだ後、友人であるAndrew Harper(アンドリュー・ハーパー)と「2wnt4」というブランドを立ち上げました。
そして、「OFF-WHITE」のVirgil Abloh(ヴァージル・アブロー)の目に止まり、クリエイティブアシスタントとして経験を積み、2015年に「A-COLD-WALL*」を立ち上げました。
2018年には、LVMHが主催する「ヤングデザイナーズプライズ」のファイナリストにも選出されました。
また、同年「OAKLEY」とのコラボレーションは発表しました。
A-COLD-WALL*(ア コールド ウォール)の特徴
ブランドの特徴
イギリスのストリートカルチャーが、A-COLD-WALL*(ア コールド ウォール)の根本にあります。
イギリスにある階級であったり環境、その衝突背景にあり、ワークウェアなど労働者階級の仕組みの中から影響を受けたデザインが特徴。それをハイエンドな視点から表現、再定義されています。
A-COLD-WALL*(ア コールド ウォール)では、建築構造などからインスピレーションを受けたデザインが特徴。コンクリートをイメージしたオーバーダイ加工や、工業資材をデザインに落とし込んだ独自のアプローチがブランドのアイデンティティとなっています。
また、ロンドンに欠けている自由なムーブメントをファッションによって伝えようとしています。
ロンドンに埋もれていたり、情報社会によってもたらされる大量の情報により薄まっていくサブカルチャーだけでなく、さまざまなカルチャーを吸収してアイテムに落とし込んでいます。
ストリートウェアという枠を超えるクオリティーとアプローチにより世界中から注目を集めています。現代の今に生きる若者やファッション業界から注目を集め、若いブランドでありながら人気を博しています。
アイテム
ロゴアイテム
A-COLD-WALL*(ア コールド ウォール)ではロゴのはいったものが人気です。ここ数年で広く知れ渡ったロゴマーク。アコールドウォールの代名詞とのなっていて、ブランドロゴの中でもデザイン性の高いものになっています。
このブランドロゴがあしらわれているTシャツやパーカーなどはとても人気となっています。
バッグ
小さめでシンプルながら形が特徴的です。ミニマルなデザインとなっているのでコーディネートに取り入れやすいです。
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