【トレンドの先駆け】RAF SIMONS(ラフ シモンズ)とは/ブランドの特徴・アーカイブ

Raf Simons(ラフ シモンズ)のアーカイブ(過去もの)

ラフシモンズには、過去のコレクションの中に名作を呼ばれるものがあります。中古相場で何十万、何百万とするものがあります。アイテムでいえば、モッズコートやMA-1、パッチワークが施されているアイテムはだいたい高騰しています。

2000年初期のコレクションは、名称みたいに「~期」と呼ばれています。ここでは分かる範囲でまとめていこうかと思います。(呼び方は公式に決まっていなかったり、全部調べるの意外と難しかったので間違いあるかもしれませんがご了承ください。)

スクール(1997-98年秋冬)


(http://www.stockpholio.net/view/image/id/9013645494#!Raf+Simons%3A+Teenage+Summercamp+%28Spring%2FSummer+1997%29)

スクールテイストなスタイルで、スクールジャケットやカレッジロゴの入ったアイテムが特徴的なシーズンでした。

Riot Riot Riot期(2001-02年秋冬)


(https://www.grailed.com/drycleanonly/best-raf-simons-collections)

ウェールズのロックバンド「Manic Street Preachers」からインスピレーションを受けたシーズンです。なかでもカモ柄のMA-1が高騰しています。

テロ期(2002年春夏)


(https://www.grailed.com/drycleanonly/best-raf-simons-collections)

名前通り、テロリスト風のスタイルが特徴的なシーズンです。赤、白、黒の単色で仕上げられたアイテムが特徴的です。

VIRGINIA CREEPER期(2002-03年秋冬)

(https://www.grailed.com/drycleanonly/best-raf-simons-collections)

自然からインスピレーションを受けたシーズンです。オーバーサイズが特徴的でした。

消費者期(2003年春夏)


(https://www.grailed.com/drycleanonly/best-raf-simons-collections)

「消費」というものに対するラフの考え方をデザインに表したシーズンです。

closer期(2003-04年秋冬)


(https://en.wikipedia.org/wiki/Joy_Division)

「closer」とは、1976年から1980年まで活動していたイギリスのバンド「JOY DIVISION」のアルバム名から由来しています。ボーカルの自殺によって活動が休止し、その後残ったメンバーで「New Order」を結成しています。

ジョイ・ディヴィジョンのアルバムのジャケットやニューオーダーをモチーフにしたアイテムが大変人気となっています。

2018年春夏シーズンに復刻したことでも話題となりました。

宗教期(2004年春夏)

RELIGION TEE
(https://emptyroom-archives.com/products/religion-tee)

ヘルマン・ヘッセの小説「シッダールタ」をテーマにしたシーズンです。

WAVES期(2004-05年秋冬)

(https://www.pinterest.jp/pin/218776494377245155/)

History of the world期


(http://dollar.jp.net/blog/rafsimons-archive)

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