2020年は数々の映画が延期されたり、NetflixやAmazonプライムビデオなどでの配信に変更されるなどされました。2021年もおそらくそういった事が起きるでしょう。特にアメリカやヨーロッパ製作の映画では延期や配信移行が起きるでしょう。
アメリカのメディアによると、年齢が高いので映画館に行くことに消極的な人が多いみたいです。2021年には『007』や『トップガン』など過去の名作映画が多く公開が予定されています。そのため、公開がさらに延期されるなんてことも十分あり得ます。どうなるんでしょうかね。
- 2021年公開の日本映画
- 2021年公開の海外映画
- Swallow/スワロウ(2020年1月1日)
- ザ・スイッチ(2021年1月15日)
- 聖なる犯罪者(2021年1月15日)
- ラーヤと龍の王国(2021年3月5日)
- キングスマン:ファースト・エージェント(2021年3月12日)
- トムとジェリー(2021年3月19日)
- ミナリ(2021年3月19日)
- ノマドランド(2021年3月26日)
- 007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2021年4月2日)
- ワイルドスピード/ジェットブレイク(2021年4月2日)
- フリー・ガイ(2021年5月21日)
- クルエラ(2021年5月28日)
- パーム・スプリングス(2021年春)
- ミニオンズ フィーバー(2021年夏)
- ウエスト・サイド・ストーリー(2021年12月10日)
- DUNE/デューン 砂の惑星(2021年)
- トップガン マーヴェリック(2021年)
- モービウス(2021年)
- ザ・フレンチ・ディスパッチ(2021年)
- その他注目 海外映画
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2021年公開の日本映画
ヤクザと家族 The Family(2021年1月21日)
1999 年、父親を覚せい剤で失った山本賢治は、柴咲組組長・柴崎博の危機を救う。その日暮らしの生活を送り、自暴自棄になっていた山本に柴崎は手を差し伸べ、2人は父子の契りを結ぶ。
2005 年、短気ながら一本気な性格の山本は、ヤクザの世界で男を上げ、さまざまな出会いと別れの中で、自分の「家族」「ファミリー」を守るためにある決断をする。
2019年、14年の出所を終えた山本が直面したのは、暴対法の影響でかつての隆盛の影もなくなった柴咲組の姿だった。。
1999年・2005年・2019年という3つの時代で見つめる、1人の男とその周りの”ファミリー”の物語です。時代に取り残されている男の哀愁みたいなのが観れるのかと思うと楽しみでたまらないです。映画の予告を見る限り、ヤクザをただただ美化するような内容ではなさそうなので観てみる価値はあると思います。
映画においてリアルとエンタメのバランスを取るのって難しそうですよね。人によって比重が変わるものだから。もしかしたら『ヤクザと家族 The Family』も好き嫌いが出やすい映画かもしれませんね。
花束みたいな恋をした(2021年1月29日)
東京・京王線の明大前駅で終電を逃したことから偶然に出会った大学生の山音麦と八谷絹。好きな音楽や映画がほとんど同じだったことから、恋に落ちた麦と絹は、大学卒業後フリーターをしながら同棲をスタートさせる。日常でどんなことが起こっても、日々の現状維持を目標に2人は就職活動を続けるが。。
菅田将暉さんと有村架純さんが主演で、脚本が『最高の離婚』や『カルテット』などの坂本裕二さん、監督が『逃げるは恥だが役に立つ』や『オレンジデイズ』などの土井裕泰さん。コレは良い恋愛映画になるでしょう。
どこまで繊細に20代の恋愛模様を描くのかがとても楽しみです。多くの人が共感しやすいテーマである「恋愛における葛藤」だからこそ、どこかでユニークな部分がなければ結構陳腐な映画に成り下がってしまいます。恋愛映画が興行的に成功しにくくなっている今、どれくらい成功するかも楽しみです。
すばらしき世界(2021年2月11日)
殺人を犯し13年の刑期を終えた三上は、目まぐるしく変化する社会からすっかり取り残され、保護司・庄司夫妻の助けを借りながら自立を目指していた。そんなある日、生き別れた母を探す三上に、テレビディレクターの男とプロデューサーの女が近づいてくる。彼らの真の目的は、社会に適応しようとあがく三上の姿を番組で面白おかしく紹介することだった。まっすぐ過ぎる性格であるが故にトラブルの絶えない三上だったが、彼の周囲にはその無垢な心に感化された人々が集まってくる。
長い間刑務所生活を送り、現代社会に馴染めない男の奮闘は面白そう。これも『ヤクザと家族 The Family』と同様にどれくらいリアルに描くのかに注目したいです。あー、でもこれやったらエンタメ要素が強めでもいいかもなとも思うし、リアルでもいいなとも思う。多分、どんな作風であれ僕は好きな映画かもしれません。
あと、最近の日本映画・ドラマは、仲野太賀さんに頼り過ぎよ。僕は嬉しいけど。
あの頃。(2021年2月19日)
大学院受験に失敗し、彼女もお金もなくどん底の生活を送る青年・劔。松浦亜弥のミュージックビデオを見て「ハロー!プロジェクト」のアイドルに夢中になった彼は、イベントで知り合ったコズミンら個性的な仲間たちとともに、くだらなくも愛おしい青春の日々を謳歌する。
しかし時は流れ、仲間たちはアイドルよりも大切なものを見つけて離れ離れになっていく。そんなある日、コズミンがガンに冒されていることを知った劔は、かつての仲間たちと再会を果たす。
アイドルを通じた友情を今泉力哉監督のリアルな人間描写で表現される。これは心を動かされること間違いなしですね。僕が個人的に今泉力哉監督が好きなので贔屓目ありで感想を持ちそうだから、この映画は観てもあんまり評価とかはしないようにしよう。。
Wikipedia見る限り、ロッチのコカドケンタロウさんは映画初主演っぽいですね。20代前半の僕からすれば、コント番組『爆笑レッドシアター』でのコントキャラ”こんいちは根岸”が懐かしいです。誰か覚えてる人いますか?
あのこは貴族(2020年2月26日)
都会に生まれ、箱入り娘として育てられた20代後半の華子。「結婚=幸せ」と信じて疑わない彼女は、結婚を考えていた恋人に振られ、初めて人生の岐路に立たされる。あらゆる手段でお相手探しに奔走し、ハンサムで家柄も良い弁護士・幸一郎との結婚が決まる。。
一方、富山から上京し東京で働く美紀は、恋人もおらず仕事にやりがいもなく、都会にしがみつく意味を見いだせずにいた。そんな2人の人生が交錯したことで、それぞれに思いも寄らない世界がひらけていく。。
はっきりとはさせていないが、なんとなく存在する日本の階層。最近だと特に日本の所得格差が広がっているなんて言われているから、今の時代にハマっている映画だと思います。でも、階層と幸せって比例するものなんですかね。その辺の事も考えるきっかけになりそうな映画です。
観た後に考えることが多そうな映画なので悩み事がないタイミングで映画館に行こう。。
キネマの神様(2021年4月16日)
ギャンブル好きで妻の淑子をはじめ家族にも見放されたダメ親父のゴウは、かつては映画の撮影所で働き、何よりも映画を愛していた。若き日のゴウは、いまは名画座の館主をしているテラシンとともに、時代を代表する名監督やスター俳優に囲まれながら夢を追いかけていた。しかし、ゴウとテラシンがともに食堂の娘に恋心を抱いたことから、運命の歯車が狂いはじめる。
原田マハ原作の小説『キネマの神様』が、監督・山田洋次で実写化した映画『キネマの神様』。主人公を務める沢田研二さんは、3月末に逝去した志村けんさんの代役として出演されています。
松竹映画100周年記念映画ということで、気合い入りまくりの映画でしょう。期待値は非常に高いです。
竜とそばかすの姫(2021年夏)
スタジオ地図が贈る
細田守監督の最新作『#竜とそばかすの姫』
2021年夏公開が決定しました。映画公式サイトも本日オープン!https://t.co/emcTDklpzF
ご期待ください! pic.twitter.com/FpcycFBadJ— 『竜とそばかすの姫』細田守最新作@スタジオ地図 (@studio_chizu) December 15, 2020
「スクールウォーズ」などでインターネット世界やデジタル技術と人々の生き方を描いてきた細田が、最新の知見にもとづき、ネット世界に題材にした物語をつづる本作。このたび作品の舞台となる、全世界登録アカウント数50億超のインターネット世界「U」を描いたコンセプトアートも公開された。
個人的にはそこまで細田守作品は好きではないのですが、楽しみは楽しみです。僕は自分のことを先取りが得意なだけのミーハーだと思っているので、世間でウケている細田守作品を楽しめないわけではないと思うんですよ。『竜とそばかすの姫』ならきっと楽しめると期待しています。
シン・ウルトラマン(2021年初夏)
映画『シン・ウルトラマン』の公開日が2021年初夏に決定しました。『シン・ゴジラ』が初代『ゴジラ(1954年)』の現代社会での再構築であったように、放送開始当時初めてテレビで”ウルトラマン”を目撃した時と同様の衝撃を再びもたらすことを目指す『シン・ウルトラマン』。
『エヴァンゲリオン』や『シン・ゴジラ』の庵野秀明さんが脚本を務めるとのこと。ウルトラマンという歴史あるヒーローをどのように再構築するのかが非常に楽しみです。
年少期には全く観てなかったんですが、小学生の頃にケーブルテレビのファミリー劇場っていうチャンネルで『ウルトラマン』と『ウルトラマンタロウ』、『ウルトラマンレオ』をなんとなく観ていたんで結構記憶に残っています。なので、個人的にはめちゃくちゃ楽しみにしています。特に『ウルトラマンレオ』の序盤なんて結構暗い内容だったので子供ながらに大人っぽい感動をさせられましたね。
虎狼の血Ⅱ(2021年)
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『孤狼の血Ⅱ』(仮)の舞台は前作から3年後。広島の架空都市・呉原市の裏社会を治めていた伝説の刑事・大上亡き後、その遺志を受け継いだ若き刑事・日岡の“その後”の姿が描かれます。原作シリーズでは描かれていない、完全オリジナルストーリーとして映画『孤狼の血Ⅱ』(仮)は誕生!そして、本作では自らの信念と覚悟をぶつけ合う強烈なキャラクター21人がドラマを紡ぎます。
日本アカデミー賞を筆頭に、数々の映画賞を総なめしたことでも話題を集めた映画『孤狼の血』の続編です。キャストもまだ明らかにされていませんが、再び熱い人間ドラマを見せてくれるでしょう。
サマーフィルムにのって(2021年)
高校3年生ハダシは時代劇映画が大好きだが、所属する映画部で作るのはキラキラとした青春映画ばかり。自分の撮りたい時代劇がなかなか作れずくすぶっていたハダシの前に、武士役にぴったりの理想的な男子、凛太郎が現れる。彼との出会いに運命を感じたハダシは、幼なじみのビート板とブルーハワイを巻き込み、個性豊かなスタッフを集めて映画制作に乗り出す。文化祭での上映を目指して順調に制作を進めていくハダシたちだったが、実は凛太郎の正体は未来からタイムトラベルしてきた未来人で。。
未来人というSFの要素を入れてこそ描ける青春を見てみたいですね。
その他注目映画
- シン・エヴァンゲリオン劇場版(2021年1月23日)
- 哀愁しんでれら(2021年2月5日)
- 街の上で(2021年4月9日)
- るろうに剣心 最終章 The Final(2021年4月23日)
- るろうに剣心 最終章 The Beginning(2021年6月4日)
- キャラクター(2021年6月)
- マスカレード・ナイト(2021年9月17日)
2021年公開の海外映画
Swallow/スワロウ(2020年1月1日)
完璧な夫、美しいニューヨーク郊外の邸宅、ハンターは誰もが羨む暮らしを手に入れた。ところが、夫は彼女の話を真剣に聞いてはくれず、義父母からも蔑ろにされ、孤独で息苦しい日々を過ごしていた。そんな中、ハンターの妊娠が発覚する。待望の第一子を授かり歓喜の声をあげる夫と義父母であったが、ハンターの孤独は深まっていくばかり。ある日、ふとしたことからハンターはガラス玉を呑み込みたいという衝動にかられる。彼女は導かれるままガラス玉を口に入れ、呑み下すのだが、痛みとともに得も言われぬ充足感と快楽を得る。異物を“呑み込む”ことで多幸感に満ちた生活を手に入れたハンターは、次第により危険なものを口にしたいという欲望に取り憑かれていく。
ザ・スイッチ(2021年1月15日)
家でも学校でも我慢を強いられる生活を送る冴えない女子高生のミリー。ある夜、アメフトの応援後に無人のグラウンドで母の迎えを待っていた彼女に、背後から指名手配犯の連続殺人鬼ブッチャーが忍び寄る。鳴り響く雷鳴とともにブッチャーに短剣を突き立てられたミリーだったが、その時、2人の身体が入れ替わってしまう。24時間以内に入れ替わりを解かなければ、二度と元の身体に戻れない。ミリーは新たな殺戮を企てるブッチャーを相手に、自分の身体を取り戻そうとするが。。
聖なる犯罪者(2021年1月15日)
少年院に服役中のダニエルは、前科者は聖職に就けないと知りながらも神父になることを夢見ていた。仮釈放され田舎の製材所で働き始めた彼は、ふと立ち寄った教会で新任の司祭と勘違いされ、司祭の代わりを命じられる。村人たちは司祭らしからぬダニエルに戸惑うが、徐々に彼を信頼するようになっていく。数年前にこの土地で起きた凄惨な事故を知ったダニエルは、村人たちの心の傷を癒やそうと模索する。しかしダニエルの過去を知る男の出現により、事態は思わぬ方向へと転がっていく。
題材的に面白そうだし、アカデミー賞の国際長編映画賞にノミネートもされた作品なので期待しています。けど、年始のパンデミック具合を考慮すると配信待ちでもいいかな。
ラーヤと龍の王国(2021年3月5日)
その昔、この王国は聖なる龍たちに守られ 人々は平和に暮らしていた 邪悪な魔物に襲われた時 龍たちは自らを犠牲にして王国を守ったが 残された人々は信じる心を失っていった。
500年もの時が流れ 信じる心を失った王国は、再び魔物に襲われる 聖なる龍の力が宿るという<龍の石>── その守護者の一族の娘、ラーヤの旅が始まる。 遠い昔に姿を消した “最後の龍”の力を蘇らせ 再び王国に平和を取り戻すために。
引用元:https://www.disney.co.jp/
近年のディズニープリンスは、王子様待ちのヒロインではなく、自立したヒロインを描くことが多くなりましたね。ラーヤもそのタイプのヒロインみたいです。
キングスマン:ファースト・エージェント(2021年3月12日)
第1次世界大戦を背景に、世界最強のスパイ組織「キングスマン」誕生の秘話を描く。表向きは高級紳士服テーラーだが実は世界最強のスパイ組織という「キングスマン」。国家に属さない秘密結社である彼らの最初の任務は、世界大戦を終わらせることだった。1914年、世界大戦を裏でひそかに操る闇の組織に対し、英国貴族のオックスフォード公と息子のコンラッドが立ち向かう。人類破滅へのカウントダウンが迫るなか、彼らは仲間たちとともに闇の組織を打倒し、戦争を止めるために奔走する。
引用元:https://eiga.com/
人気スパイ映画『キングスマン』の3作目となる今作。新型コロナウイルスの影響で公開が延期されていましたが、2021年3月のようやく公開されるようで。また延期にならないことを祈るのみです。
トムとジェリー(2021年3月19日)
ジェリーがニューヨークの高級ホテルに引っ越したところからふたりの追いかけっこがスタート。新人ホテルスタッフのケイラが働くそのホテルで「世界が注目するウエディングパーティー」が行われることになるが、“トム”と“ジェリー”のせいでパーティーは台無しに。汚名返上のためにタッグ組むことになった“トム”と“ジェリー”が、世界一素敵なウエディングパーティーを開こうと奮闘する様子が描かれる。
引用元:https://www.fashion-press.net/
多くの人々が幼少期に笑わせてもらったであろう『トムとジェリー』の実写映画。実写と言ってもトムとジェリーはCGアニメで他の人間たちが実写という『メリーポピンズ』式の実写化です。1年前の夏ごろに暇すぎてトムとジェリーをちょうど観てみたので、楽しみ度が結構高いです。
ミナリ(2021年3月19日)
このたび公開された予告編は、夢を追い求める韓国人一家がアメリカのアーカンソー州に移住したところから始まる。地元民から注がれる視線、また言葉や文化が分からない中、彼らの祖母が現れることで一変する家族の形が描かれる。
引用元:https://www.banger.jp/
『ムーンライト』や『ミッドサマー』など話題作を次々に発信している気鋭の映画制作・配給会社A24制作の今作。A24制作ならまあ面白いのではないかと思っています。
ノマドランド(2021年3月26日)
ネバダ州の企業城下町で暮らす60代の女性ファーンは、リーマンショックによる企業倒産の影響で、長年住み慣れた家を失ってしまう。キャンピングカーに全てを詰め込んだ彼女は、“現代のノマド(遊牧民)”として、過酷な季節労働の現場を渡り歩きながら車上生活を送ることに。毎日を懸命に乗り越えながら、行く先々で出会うノマドたちと心の交流を重ね、誇りを持って自由を生きる彼女の旅は続いていく。
キレイな部分だけではない、非常にリアルないまのアメリカ社会を描いた作品ということで、『ジョーカー』や『パラサイト』を観た後のような何とも言えないモヤモヤを感じそうな作品ですね。
007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2021年4月2日)
ボンドは00エージェントを退き、ジャマイカで静かに暮らしていた。しかし、CIAの旧友フィリックスが助けを求めてきたことで平穏な生活は突如終わってしまう。誘拐された科学者の救出という任務は、想像を遥かに超えた危険なものとなり、やがて、凶悪な最新技術を備えた謎の黒幕を追うことになる。
引用元:https://www.007.com/
ダニエル・クレイグ版の『007』は全作品観ているので、今作も楽しみです。でもアメリカのメディアによると007ファンの年齢層はパンデミックの最中に映画を見に行くことを、より嫌がるという統計があるみたいなのでまた延期になるかもしれませんね。
ワイルドスピード/ジェットブレイク(2021年4月2日)
『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』では、シリーズ第3〜6作を手掛けてきたジャスティン・リンが監督に復帰。これまで語られてこなかった主人公ドミニク・トレット(ヴィン・ディーゼル)の弟ジェイコブ(ジョン・シナ)が新キャラクターとして登場するほか、ファミリー最大の敵サイファー(シャーリーズ・セロン)や第3作で死んだはずのハンも再登場することが判明している。
フリー・ガイ(2021年5月21日)
ルール無用のオンライン参加型アクションゲーム「フリー・シティ」。銀行の窓口係として強盗に襲われる毎日を繰り返していたガイは、謎の女性モロトフ・ガールとの出会いをきっかけに、退屈な日常に疑問を抱きはじめる。ついに強盗に反撃した彼は、この世界はビデオゲームの中で、自分はそのモブキャラだと気づく。新しい自分に生まれ変わることを決意したガイは、ゲーム内のプログラムや設定を無視して勝手に平和を守り始める。
『トゥルーマンショー』のゲーム版かなと思ったんですけど、さらに主人公がモブキャラという要素が加えられているのでめちゃくちゃおもしろそう。監督が『ナイトミュージアム』のショーン・レビということなので安心できます。
クルエラ(2021年5月28日)
本作はクルエラ・ド・ヴィルが犬の毛皮でコートを作る以前、若き日を描く物語。“1970年代風、パンクロックなアプローチ”による実写映画化で、マークいわく「クルエラがどんな人物だったのかを明らかにする成長譚」。
パーム・スプリングス(2021年春)
カリフォルニアの砂漠のリゾート地パーム・スプリングスを舞台にしたタイムリープ・ラブコメディ。パーム・スプリングスで行われた結婚式に出席したナイルズと花嫁の介添人のサラ。ナイルズのサラへの猛烈なアタックから2人は次第にロマンティックなムードになるが、謎の老人に突然弓矢で襲撃され、ナイルズが肩を射抜かれてしまう。近くの洞窟へと逃げ込むナイルズとサラは、洞窟の中で赤い光に包まれ、目覚めると結婚式当日の朝に戻っていた。状況を飲み込むことができないサラがナイルズを問いただすと、彼はすでに何十万回も「今日」を繰り返しているという。
映画の説明から感じるイメージとは裏腹に、ラフに見られるコメディ映画みたいです。
ミニオンズ フィーバー(2021年夏)
『怪盗グルー』シリーズのキャラクター、ミニオンたちを主人公にした『ミニオンズ』に続く長編アニメシリーズの第2弾。1970年代を舞台に、ケビン、スチュアート、ボブらミニオンたちが騒動を巻き起こす。
予告の冒頭から可愛すぎんだろ。。
ウエスト・サイド・ストーリー(2021年12月10日)
1957年に誕生したブロードウェイミュージカル「ウエスト・サイド物語」。1961年に映画化され、アカデミー賞の10部門を受賞した名作ですが、2021年にスティーヴン・スピルバーグ監督・製作で再び映画化されるようです。
DUNE/デューン 砂の惑星(2021年)
人類が地球以外の惑星に移り住み宇宙帝国を築いた未来。皇帝の命により、抗老化作用のある秘薬「メランジ」が生産される砂の惑星デューンを統治することになったレト・アトレイデス公爵は、妻ジェシカ、息子ポールと共にデューンに乗り込む。しかし、メランジの採掘権を持つ宿敵ハルコンネン家と皇帝がたくらむ陰謀により、アトレイデス公爵は殺害されてしまう。逃げ延びたポールは原住民フレメンの中に身を隠し、やがて帝国に対して革命を決意する。
引用元:https://www.cinematoday.jp/
トップガン マーヴェリック(2021年)
次世代の精鋭パイロットを育成する教官となったマーヴェリックを中心に描かれる予定。
引用元:https://ja.wikipedia.org/
飛行シーンの迫力は映画館で観てこそかもしれないので絶対劇場に行きたいですね。
モービウス(2021年)
天才的な頭脳を持つ医師マイケル・モービウス。彼は、幼い頃から治療の術がない血液の難病を患っていた。医師として多くの命を救い、ノーベル賞という名誉も手にしながら、己の病を治す方法だけを見つけることができないモービウス。身体はやせ細り、松葉づえなしには歩くことさえままならない。時間だけが刻々と過ぎ、忌々しい血液が彼の命を蝕むなか見出したひとつの可能性。それはコウモリの血清を自らの身体に投与するという、危険すぎる治療法だった。。
引用元:https://theriver.jp/
ザ・フレンチ・ディスパッチ(2021年)
0世紀フランスの架空の街を舞台に、アメリカ発の新聞社「ザ・フレンチ・ディスパッチ」に務めるジャーナリストたちを描く本作。3つのストーリーを軸にした“ジャーナリストたちへのラブレター”になるとのことです。
引用元:https://ciatr.jp/
その他注目 海外映画
- 天国にちがいない(2021年1月29日)
- 秘密への招待状(2021年2月12日)
- スカイ・シャーク(2021年2月19日)
- ベイビーティース(2021年2月19日)
- モンスターハンター(2021年3月26日)
- ブラック・ウィドウ(2021年4月29日)
- 21ブリッジ(2021年4月)
- ラブ・セカンド・サイト(2021年5月7日)
- SING2(2021年夏)
- ナイル殺人事件(2021年9月17日)
- ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年)
- マトリックス4(2021年)
- ミッション:インポッシブル7(2021年)
- ジャングルクルーズ(2021年)
- G.I.ジョー 漆黒のスネークアイズ(2021年)
- エターナルズ(2021年)
- ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年)
- クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年)
- ゴジラVSコング(2021年)
- ボス・ベイビー ファミリー・ミッション(2021年)
- ピーターラビット2 /バーナバスの誘惑(2021年)
- スーサイドスクワッド2(2021年)
- カオス・ウォーキング(2021年)
- プリズナーズ・オブ・ゴーストランド(2021年)
- スパイダーマン(2021年)
※「~2」表記は仮題
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