ESSAY(エッセイ)の経歴・歴史
ブランドの概要
(出典:http://www.oneness-article.com/user_data/essay-look.php)
ESSAY(エッセイ)は、2015年秋冬からスタートした、加瀬隆介(Ryusuke Kase)と竹井博秀(Hirohide Takei)が設立したファッションブランドです。
ベーシックですが、少し変わったデザインが特徴的です。日本人が好きな他とは違うけれど派手すぎないということを実現しています。
デザイナーの経歴
デザイナーの2人は同じ大学を卒業しています。
加瀬さんは原宿の古着屋「go getter」につとめて、その後、オーストリアのブランド「エドウィナ ホール(Edwina Hörl)」で経験を積みました。
エドウィナ ホール(Edwina Hörl)とは
1996年、ウィーンにてエドウィナ・ホール(Edwina Hörl)がスタート。
エドウィナの考えるファッションは「適用性」。そのイメージは、単なる服の形から生まれるものではなく、服を着た時につくられる立体感や着る人の体つきから現れるアイデンティティからなるコレクション制作にあたり、彼女とは異なる要素のものを独自に繋ぎ合わせる。あらゆる思考と多くの表現をもつ様々な素材が混ざりながらエドウィナの服は完成していく。
竹井さんは、「DUNE SHOWROOM」「Nid tokyo」で経験を積みました。
ESSAY(エッセイ)の特徴・評判
ブランドコンセプト
(出典:http://www.oneness-article.com/user_data/essay-look.php)
ブランドコンセプトは「試みる」で、デザイナー自身の経験と感性をそのままに発表しています。ベーシックウェアにどこまで遊び心を自然に加えることができるかということを試みているように感じます。
デザインの特徴
(出典:https://facy.jp/articles/273)
古着とモードの対極にいる2人のミックススタイルがブランド独特の味を出しています。
リアルクローズであり、遊び心のアイテムに取り入れられているので、日常的に着やすく、着ていてとても面白いものが多いです。
オーバーサイズなアイテムがメインで、なかでもシャツやコートは人気アイテムとなっています。
バルーンシャツ
(出典:https://www.fashionsnap.com/article/2015-09-07/essay/)
ファーストコレクションから登場したブランドのシグネチャーアイテムともいえるアイテムです。
素材には強度のあるコットンを用い、後ろ見ごろの内側にあるコートアジャスターを調整することで着用の際に背中に膨らみが生まれます。
レトロ カーディガン
‘(出典:https://store.fab4.jp/products/detail3269.html)
モダンなアウトドアフリースジャケットをベースとしたアイテムです。
リバーシブルに使えて、裏面は撥水薄手タフタを採用しているので、雨天の場合にも対応可能となっています。
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