beautiful people(ビューティフル ピープル)とは
・ブランドの概要
beautiful people(ビューティフル ピープル)とは日本のファッションブランドです。
ウィメンズをメインに展開しています。
・ブランドの経歴
beautiful people(ビューティフル ピープル)は、2007年にスタートしました。
2008年秋冬、「MACKINTOSH(マッキントッシュ)」のディフュージョンブランド「トラディショナル・ウェザーウェア」とのコラボレーションを発表しました。
2011年、東京・青山にブランド初の路面店をオープンしました。
2012年、「Aquascutum(アクアスキュータム)」とのコラボレーションを発表しました。
2015年、伊勢丹と協同で「Routine for beautiful people(ルーチン・フォー・ビューティフルピープル)」を発表しました。
・デザイナー
beautiful peopleでは、デザイナーの熊切秀典を中心にデザインチームでブランドを手掛けています。
パターンは戸田昌良、企画生産は米タミオ、営業は若林祐介。全員が文化服装学院の同級生です。
熊切秀典は、「COMME des GARCONS HOME(コム デ ギャルソン)」で6年間パタンナーとして経験を積みました。
その後、自身のブランド「beautiful people(ビューティフル ピープル)」を立ち上げました。
・有名人の着用
-本田翼
-滝沢カレン
beautiful people(ビューティフル ピープル)の特徴
・ブランドコンセプト
ブランドコンセプトは、「普通と特別の境界を乗り越えること」。
服に袖を通すことで、着た人にとって新しい刺激による思考の転換、日常に新たな視点、新たな価値観を提案し、社会生活を向上させる事を目指しています。
今の時代を比喩のごとく何かに喩え、置き換えることで生まれる自分たちなりの社会への認識を洋服に表現しようとしています。
何かに喩えることで物事の本質を再認識し、現状をいかに自分たちなりに創造的に認識できるかということがコンセプトの根底にあります。
・ブランドの特徴
相反するアイデア(例えば、子供/大人、男性/女性、前/後)の中にある共通点から新しい美を見出しています。
誰にでも受け入れられやすいデザインを目指されています。デザイン性はもちろんですが、リアルクローズとしての機能性をとても考えられています。
上質なオリジナルファブリックと巧みなパターンの構築、日本有数の工場による縫製までブランドの物作りは一貫されています。
・キッズシリーズ
「母親と子供が共有できる服」をコンセプトにしているシリーズ。
単に大人服を子どもサイズに縮小するのではなく、大人と子供の体型の違いを考慮したパターンで作られた「大人のための子供服」です。
トレンドに左右されにくいデザインを採用しているので、極端にいえば代々受け継いでいくことができるようになっています。
・アイテム
-Kids Leather Riders Jacket
ライダース特有のハードな男くささの薄くされて、柔らかい印象があり着やすいデザインとなっています。
特徴は、ユニークなサイズ展開です。120センチから190センチという展開で、これは身長に合わせてではなく好みのシルエットを選べるようになっています。
出典
- オフィシャルサイト
- FASHION PRESS
ECサイト・SNS
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