【トレンドの先駆け】RAF SIMONS(ラフ シモンズ)とは/ブランドの特徴・アーカイブ

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Raf Simons(ラフ シモンズ)とは

ブランドの経歴・歴史・概要

(出典:https://www.fashion-press.net/collections/6250)

RAF SIMONS(ラフ シモンズ)とは1995年にスタートしたファッションブランドです。デザイナーはラフ・シモンズ(Raf Simons)。

1997-1998年秋冬、パリコレクションに初参加。

その後、1999-2000年秋冬を最後に1シーズンコレクション活動を休止。活動を休止した理由としては「自分自身のクリエーションにしっくりきていなかったみたいです。すこし考えたかった」「休養期間」「会社の内部構造を立て直す」などが上げられています。

2001-2002年秋冬コレクションからデザイングループを結成し再始動。

(出典:https://www.us-onlinestore.com/shop/lhp/item/view/shop_product_id/31527)

同年、「EASRPAK(イーストパック)」とコラボレーション発表。2008秋冬より、「FRED PERRY(フレッドペリー)」とコラボレーションライン発表。

2011年、「RAF BY RAF SIMONS(ラフ バイ ラフシモンズ)」の展開が終了。

(出典:https://www.buyma.com/item/34060687/)

2013年、アディダスとラフ・シモンズがコラボレーション「adidas by Raf Simons」を発表。

デザイナー

RAF SIMONS(ラフシモンズ)

創業者のラフ・シモンズは1968年、ベルギーのゲンク生まれ。大学では、工業デザイン学校で写真やビデオ等を学びました。

大学卒業後、家具のギャラリーで働き、インテリアデザイナーとして活躍しました。しかし、しだいにファッションへ興味が向かい、独学で服作りを学ぶことにしました。きっかけは「Maison Margiela(メゾン マルジェラ)」(当時のメゾンマルタンマルジェラ)のコレクションを見たことだそうです。

自ら作った服を持ち、アントワープのファッション学科ディレクター、リンダ・ロッパに出会いました。ラフ・シモンズは、アントワープ芸術アカデミーへの入学を希望しましたが、リンダ・ロッパに「あなたはうちの学校で学ぶ必要がない」といわれ引き続き独学で服作りを学んでいくことになりました。

リンダ・ロッパの後押しもあり、1995年秋冬、ミラノでプレゼンテーション形式でコレクションを発表。

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